昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

心象と対立する悔悟

世界または自由、破壊の音鳴り響くバビロンも空想的で五月蠅いからこそ、楽しむべき衝動と共に浮遊し、フュージョンするままに嬉嬉として散乱する意味も短観になびき、ただ正しいことなど無いから、なぞなぞみたいな毎日を解き明かす。心理的に分離していく思春期の経路を歩く。短絡的な亡命を繰り返す若人がたむろする前衛的な庭で簡素な理由を解き放つだけのアンチテーゼがあちこちで咲き誇る。流動する思念は事実を殺菌し、過干渉する先々に黎明期を授け、安易なダークネスを泳ぐ蛙は、大海を知らず、ただ感応するだけの身近で未熟なジレンマに絶えず解き放たれる理由を懐かしむだけの過去のカオスにのまれ、断続する呼応から、反転する意識に生命は語源を失い、壮絶な闘争の影で貨幣価値を翻すほどの一撃を食らわす革命家も、自らの権力に統合され、いつか独裁者に変わるように変化していくシステムの過程に判然して背いいくはずが、システムの中ですすけて、何も見えずに暗鬱な指導者に変わる頃には、表現自体のアナクロニズムにのまれ、毎日に失意を重ねるだけのペシミズムに陥り、生きる価値とは、測れるものの中にある、とだけ思い込むだけに、価値はかすむだけに至り、ただ自らを未熟な装置へと措置していくだけに配置される存在は、損なわれるだけの影と化し、自らを加工するだけに堕落していく陰鬱さに支配されるだけに至る原理に修繕される事柄などは、最もな苦悩の中で平衡する内側から、攻め入る外からの無慈悲な策略や、暴力的な因果から、逆らわぬ現在に投影される出来事から折檻される理由から削除される現在に至るまでの形式に印象をかき消すまでのほほえみを縫合していく限りに陰る生命は陰鬱な衝動だけを今に絡ませ、抜け出せぬように仕上げていく自体に混在していく動機に至らせるだけに痛み分けを繰り返す分岐点から、加速していく毎日は、指定されるだけの痛みを査定し、それに賃金を支払うだけに至るだけの力動をリビドーに変え、淵源に馳せる思いは純真無垢なままの気持ちを忘れ、持ち合う本能が氾濫しては、刃向かうだけに文言を失い、投影される事実は瞬く間に心象を帰結させ、同じ意味を今に含ませるだけに世界は複製されるだけに至り、そこに線引きし、域を指定し、そこに治めるだけに統治されるお家の中で飼い慣らされる痛みから、不満をため込み、根底に飢渇するだけの理由を堅持させ、減じていく動機に反乱する気持ちが記憶を臆すること無く超越する先々に飽き足らぬ怒りが配信され、暗澹とした心情がサイコパスを生み出すか、気質と性質元々の境域に備わる狂気なのか?はたまた邪推する内に秘める本能が暴力的なものを開花させ、人間性をねじ曲げる限りに陰る命は、ただ傷つけるだけに機能する状態から、配される憎悪だけに隷属するような苦悩の内側で消費される幼いままの記憶から枢要な事実も期日を失い、浮遊する空間で時間的なものを失い、ただ俯瞰に迫る恐怖と不安から隠れるべく違う人格を操るような思念に捻出される影を飼い慣らすべく、投影される自己に統合されない状態こそを恨むべきなのだ、と大国的なルサンチマンが迫る内心に乖離していく様態から、鮮明に敷衍していく憎悪の抗体となるべき愛も、蔓延る性質には勝てずに、解消されない怒りが、単なる破壊を継続させるだけに破壊される心因に枷を嵌めるだけの敗因から、感染していく神経細胞を破壊するウイルスから、観点は拘束されるほどにもだえ燃えるものである、とマゾヒズムが自らのカタルシスで解体される現用を何度も懐胎する心因から心象は深夜に開花し、新たなゾディアックを生み出す頃には、静謐な思いは惨憺たる安易さで支配されるだけの代価を生み、対価とされる自分も、ただ価値として機能するだけに記号と化することに置かれる人間と呼ばれるだけの名称の中で明け暮れる状態にコマーシャリズムが迫り、あたかも普遍的なぬくもりに覆われた贋物の家族の中で区域を生み出し、そこからはみ出す純然たるものを支配し、死刑台に送るような核家族たる亡霊から、システムは、強固なものを生み出し、絆を娶るだけのメロウな瞬間に出現するルサンチマンを大量生産していく仕組みに整合されずに、行き過ぎるだけに声は届かず、皆と同じ意見に統合されることに投影されるだけのマジョリティーから思考停止に陥るだけに生み出される答えは、強固な支配を生み、そこに既得権を授け、それに逆らうものを陥れ、二度と上がれないように仕向けることなどに反乱すべく、すべてに上下左右は無く、ただ有るのは、有するだけの形無い時間に攻め入るだけの生命の出現であり、この質感であり、測るべきものに混在していくものに反してこそ、この生命は一度ならず、何度も輝くのであり、誰かに価値は見出せず、生み出されるのは、君だけであり、デカダンに陥るよりも、簡単に超越できるのが、君であり、この押し寄せるだけの答えに逆らうべく産まれたのが君なのであり、君があるところ置かれる意味すら君が飛び越えるべく、今に備わる反骨精神だけで、無様な世界を光り輝かせるべく、ただ有るだけのものに反して、反抗を続けろ!!。