昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-01から1年間の記事一覧

酩酊

神とは名ばかりの枢要な価値ばかりか、そこで止揚されるもののほとんどは、意味を与えられる限りに、同じ結末をつながり、つたない意味へと変換され、同じようなことを引きずるだけに至るような時間から逃れられずに、永遠などを用いる愛に響かぬ思いはコー…

関与

ヒロイズムなんてものは、ペシミストが謳う幻想だ!!と惰性に叫ぶ空が赤色に果て、原始的な連想をたずさえ、献身的な干渉から怠惰におちいるだけの偶像に馳せる思いは、近状を駆け抜け、開示されるものなどは、どれもモノアミンをしなびさせ、ヘモグロビン…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 永遠平和は訪れない、と語るずれた意思が語る厭世観の呪縛から放たれ、空疎な自由の家来であることを辞める。いろんな血が混ざり、わたしみたいなものが、わたしのように備わり溢るる、まる

密接

観点を喪失し、 痛みを知り得ぬままに、 起動する思いを錯綜させ、 作成される思いに抑圧され、 今に苦しみもだえる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 気持ちいいだけでは、ダメだ、と語る性悪説も、自らの気持ちを良くするために、祈るという行為を美化し、何かを否定する、まる

関与

ヒロイズムなんてものは、ペシミストが謳う幻想だ!!と惰性に叫ぶ空が赤色に果て、原始的な連想をたずさえ、献身的な干渉から怠惰におちいるだけの偶像に馳せる思いは、近状を駆け抜け、開示されるものなどは、どれもモノアミンをしなびさせ、ヘモグロビン…

たちまち

あつまるもの すべてを肯定し、 つらぬくよろこびよ、 まちまちにあふれる 優雅な瞬間に 関連性すら失い、 ないがしろにする あらたな旅立ち。

アイロニカルを誇示する夜

楽園に擦り寄る影が描く創造的に蘇生される相似するだけの瞬間を蛇行し、秩序を保とう、と間にうとましい現状を放ち、激情に裁かれ、迎合されるだけの合間に寄生するだけの途端に惰性に生み出されるものが淫靡に欠落しては、妨げられる身体を流浪させては、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰もがなにかを偽って、短絡的な動機にからまって、かさなる思いが絶えず丁寧にまとまり、延々と刺激を伝えながら、中庸を保つなど、と謳わずに、何かに偏るからこその命だ、と代用されるな、と名付けられた途端に息苦しくなり、…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 どこからわたしははじまって、なぜはじまったかすらわからずになにもかもにも厭わずに受け入れ、なぜ続けるのかすらもわからぬままに、引きずる間になにかを大切に思って、退廃的にいたっても尚、なにかを続けるために続けること…

アイロニカルな夜

楽園に擦り寄る影が描く創造的に蘇生される相似するだけの瞬間を蛇行し、秩序を保とう、と間にうとましい現状を放ち、激情に裁かれ、迎合されるだけの合間に寄生するだけの途端に惰性に生み出されるものが淫靡に欠落しては、妨げられる身体を流浪させては、…

センテンスがダンスする瞬間

模倣されるだけの関係は罪へと換算され、そこでの罪の意識により金額が決まり、そこでの罪の意識は自意識に押しつぶされいくばくかの限界などを人間性に突きつけながら、迎合されるだけの罪により、自らの罪を加速させる。過激な理想を押しつけるだけの常套…

マネキン

権限すらも持たずに、 限界すらも用いずに、 制定されるものが下す 正しさに引用されるだけの 毒々しい言葉を従え、 何かを虐げる以前に、 何かを超え出るという意識すらも、 そこで枢要なものを用い、 何かを須要なものとして 崇めているだけに過ぎず、 そ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 離れ合う思いは、相反するほどに、何かを愛しているが故に、何かを傷つけるなど、と語られる愛などは、愛であることだけを求め、何かをとがめることを愛などと語るような誤認から抜け出せずに、何かを簡単に傷つけるための自己愛…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 あたかも善意的な笑顔をふくませ、偽物の思いを抱え込まされ、悔悟をため込みながら、敷衍していく悲しみを演じるだけに解消される日々などは、監視されるほどに、歓喜にうごめき、同調するほどに恐怖をおぼえ、自らを抑圧するほ…

踊り続ける瞬間

模倣されるだけの関係は罪へと換算され、そこでの罪の意識により金額が決まり、そこでの罪の意識は自意識に押しつぶされいくばくかの限界などを人間性に突きつけながら、迎合されるだけの罪により、自らの罪を加速させる。過激な理想を押しつけるだけの常套…

あいまいな夜に拘束された者

時に統合されずに、永遠を観測せずに、果てしながないものなどは、そこで意味を束縛し、即席の自由を理由で悪に転化し、加算される意味にデカダンスを蓄積させ、意志を奪うだけに至らせるだけの淵源に潜む帰巣するだけの意味などは、異物感をかかえ、結末へ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 長ければ美しいわけでもなく、短いからといって、その刹那に輝くものだけが、綺麗なわけでもなく、ただ現れるものを、現れるままに受け取り、創造的に昇華させるために犠牲を生むことに正しさなどあるわけもない、という正しさな…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 衝動性の残りカス。脂ぎった帰り道の証拠をかき消し、短絡的に同化する形式的な景色に美化されるための残虐な物陰に接続される絶え間ないためらい、まる

経過

なにかを探し、 さわぐ彼女たち、 立場を用い、 あらゆる領域に侵略し、 奪い合うだけの日々に 求められるものが、 互いを傷つけて行く。

あいまいな夜にこしらえられた嘘

時に統合されずに、永遠を観測せずに、果てしながないものなどは、そこで意味を束縛し、即席の自由を理由で悪に転化し、加算される意味にデカダンスを蓄積させ、意志を奪うだけに至らせるだけの淵源に潜む帰巣するだけの意味などは、異物感をかかえ、結末へ…

命を逆立ちさせるような奮闘記

ご利益すらも不必要で、互換され、遮られる運命が悪しきものをかかげ、重なる思いが確かなものを設立し、成否を思う以前に確かさの枷を嵌めるよりも、自らの確かさを認識し、現れる瞬間に循環し、記号化する思いを迎えに行き、悠遠にひらめきを表し、攪拌さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 たずさえるものもなく、用いるものもなく、ただ与えられるほどに、あいまいに示唆を続けるようなものが夜な夜な過ぎ去るだけに満たないものが満ち足り無いから、とこびへつらう間に背反し、自らの正しさを貫く間にも、正しさとは…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 貧相な身体で止揚をつづけ、つたない意識が、儀式的に超過していくだけに満たない日々に劣等感などを与え、絶え間ないものを緩慢に措置しては、未熟なままに体感するものが、感覚を麻痺させる、まる

犠牲的な要素

君が君自身を間違っている、と うながす最後に 途切れ途切れになる運命や、 透明な時折に 汽笛が鳴り、 自らを目覚めさせ、 何が違うとか、 何が間違いだとかは無く、 ただ正しいとされているものが、 正しさを押し付けている。

奮闘記

ご利益すらも不必要で、互換され、遮られる運命が悪しきものをかかげ、重なる思いが確かなものを設立し、成否を思う以前に確かさの枷を嵌めるよりも、自らの確かさを認識し、現れる瞬間に循環し、記号化する思いを迎えに行き、悠遠にひらめきを表し、攪拌さ…

くるまる

私に何も与えるな、と 天に叫ぶ。 転移する痛みは、 未だに他人事で、 しらじらしく現れるだけの 正しさなどは、 正しさすら示さずに、 意味から閉め出され、 今に居なくなる。

幼い街と過ち

はじまりにかかる虹の橋や、精霊どもがうごめく深夜や、ひらめきを攪拌し、最たる意味を突きぬけるような獰猛さを持って、曇天を晴天に変えるような返信から、偏執するだけの連中が加勢するだけの論理から排除されるよろこびを這いずりながら、観点に束縛さ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 用いられる正しさなどは空疎なものだし、何かを食い尽くすような者どもが、あたかも正しいことのように語るものなどは、正しくもなく、正しいもののように語られるものを正しいように扱えないのにもかかわらず、自らを正しいもの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 傷をかきむしる記事の中で殺伐とした最中、罵倒されるだけの身体を破棄し、配膳されるだけの愛を食い散らし、至らぬままに成長を遂げ、補正されるほどに反するこころは、よりどころすら求めずに、ただのらりくらりとつかまれずに…