昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

新しいもの

プラトニックなスズメたちが歌う繁華街、超然として、宇宙規模的なニューロンをサーフして、淫靡な結膜炎に、よじれる時間のアート、記号化された愛がサラダを食べる頃、時代性の魂が、やかましく叫ぶ頃には、事実は、ニヒリズムに包囲され、短絡的な闇に巣食うやましい記憶に固執するだけの、堕落した感情からこぼれる、神々しい結末にむすばれる、枢要な史実を吸い込み成長する木々、議論の余地すらなく、ただすぎるだけの彼らが、大義を放棄し、意志が悔恨を持つ頃、ことごとくは、極寒に住まう動機を推敲する君が酩酊する真理に基づく永劫に冠した災いを特定するために、カタカタとうながす指先が、あまねく真実を普及させ、キュビスムが受胎させた比喩の危機、均等な境目からは、機械的な集光により、慢性的な孤独を晴らし、悲観的な干渉により、メタ的な感性から還元される詩的な死臭、禍々しい真実を収容するための、ファシズムが、内なる敵に恐れるがあまりに、終末論に騙される間に、怠惰な私は、猥雑な心情を加速させるために、地下に眠る矛盾した惑星を探索し、比重とは、持ち寄られることにより生み出され、粛々と懇願する数多の理由やルーツなどが流動し、憤怒などを繰り返す彼女の独裁者のようなコートが、ピカピカときらめきながら、長らくに現れ、昏倒させるだけの、過ちや病をコーヒーに溶かして、吐瀉する理由や、理不尽な理由などに引き裂かれる前に、時代などに中傷され、些細な事柄を巻き込む巨大な渦に飲まれる前に、前のめりで、足取りを遠く強くまで進ませる。孕んだ理由が歴代の悪魔や、彼氏彼女などを消滅させ、さらなる愛が讃美歌にくるまれ、同化するほどに、自らから遠ざかり、淘汰されるだけの理由から超越する。

干からびた言葉

言葉を散りばめて踊る子どもたちの虚空、留置所では、悲しげなボロ雑巾一枚、背筋が透き通り、倫理観を破滅に追いやった遊園地の大腸のようなローラーコースター、完全性を司る神を名乗る者の空腹を癒すためだけに、生きる信者たちは、苦痛こそが、喜びであるという幻想に取り憑かれているからこそ、生きていけるのだ、という魔法が解けない限り、自らの乾きを癒せずに、誰かのタメだという空想に取りころされる。君の脳髄や視神経や、詩世界を泳ぐ火星の虫、流動性の低気圧にまぶした果汁、皮肉をこぼしながら、論理的な焦燥感に耐え、延々と蝕まれるだけの、怠惰な結末や、虚像が迫る窮屈な裏切り、カタルシスを分泌することにより動く船や、記号化された戸惑いにより、言うことも聞かずに、今に動じずに、突っぱねて活き活きとしているんだろうな、と果たすべき義務すらなく、欺瞞や、不完全な今や、流出していく過去や、肥大化していく意識的なうねりや、計測不可能な君の虚偽や、幼稚な企みを敷衍させ、怨嗟の大河を渡りきり、着飾った鳥たちが囲む現時点から逃げ去って、厭世観に悶える君の隙間から飛び去って、草臥れた花で加速していく異質な時折に、空白を埋めるための簡易的な愛が拘束する因果に、歪な進路を携えたアンニュイとした犠牲や帰省から逃れ、果たすべきものすらなくなり、ここでこじれるだけの痕を掻きむしりながら、蝕む陽気が怠惰に悶える暗闇と空腹の幼少期から、言葉が肥大化して、期待感を駆逐するための、戦車かんかが迫る快活な辛苦、たどたどしい文字が降る原始的な暗闇、惨めな修復を続けては、停泊する希望の中で滑落していく動機が復元され、複製されるだけの日々で堕落する私たちの咎め、あらゆる悲劇により加速する風景と馴れ合い、歪な信仰をたずさえ、膨れ上がる宇宙、連れ去る人混みと甲虫、抗酸化物質が降るサフラン色した星の中、理路整然とした頭が讃える朝、夏の代表曲が響き渡る荘厳な最後を尻目に、また何度でも、やり直し続ける。

下地

色彩もなく咳き込む君の浄土、ずさんな胎動に住まう、帯電式の夜、悶える隙間からだんだんと現れる愛を温めては、過積載された可能性を運ぶトラックに揺られ、爛々とした目で、火鉢をながめる老人や、角膜に生える花のアナグラムや、秋雨に揺らぐコスモスや、こしかける曖昧さに逍遥する空間的な偽りや、安易な結末に遭遇する卑屈な感情が、幾重にもなり、似たような間隔から生まれる類似品たる君たちに迫る価値を嚮導する者により、境目なんかが生まれ、いつもみたいに、奪い合うための今に、ためらいすらなく、生み出される憎しみの新たな形や、打算的で、懐疑的な日常に生える印象や、因子などが、インスタントなものに変わり、はびこる悪意が、バビロンの中では、インタラクティブになり、ふかまる窮屈な光景にそぐうものなどないから、この厳しいだけの現状に虐げられないように、従うことを辞めて、火傷した関係の中で消耗した面影も、思い出話も、モヤモヤしたり、痩せ細った感情が、たよりなく崩れ去る間に、ただただ曖昧で、辿々しくなるだけの、怠惰な枯渇に寄り添う君の横顔すら、憎くなってしまったのかと、この鈍感で段差すらも飛び越えられない弛んだ身体、感動ポルノの宛先、後先に連なるのは、この快活さもない日々に収まるだけの過程に反して、破壊的な悟性により、狂ってしまった日々の端々に迫る意識的な洪水に飲まれ、せせらぎ歌う神を尻目に、制限などを持ち込んだ、人間的な限界などに屈することなく、ここでの理とは、ここまでを生み出すだけに満たないのだ、と生意気に語る私のわずらわしさを、少しでも昇華させるために、たちまちに現れる、分裂していくだけの、女々しい補完に反し、猥雑な今から解き放たれ、体制的なものに引き摺られずに、自らを律し続ける。

回路

超然とした悪意がセンテンスを奪い、人々を簡単に扇動する後に迫る報いのようなもの、現時点でせめぎ合う機械的な汗、理論武装をほどこした青臭い激情、はびこる悪を食べ尽くした正義が制限なくブクブクと太って、次なる悪を捏造するころ、脳は熱暴走し、砕け散る脳漿がアスファルトに散らばり、蓄積される苦悩が、端的な愛を捧げるころには、愛などは儀式的なサクリファイスとして、ただただ犠牲的なものによる浄化や解放などを謳い、昇華されたのだ、と嘯く神の誤魔化しにより加速していく道理が理不尽に迫る未明、やましいミメシスにより、存在すら誰かとの境界を超えて、自分すら不確かになるような場面で、酩酊を繰り返すだけの我々の過信が、進化を恐れてばかりいるから、感情的になる間に塗り替えられる意味が、関心などを求め、簡単に消費されるだけの私たちの利点などを謳う社会的な監視や、関心などは、所詮は、誰かと比べるための絶望的な監視を続けるための、截然たる様相に、恩恵を受けている絶え間ない欠如を与えるだけの宦官どもがうろつく上空、もうどうでもいいから、自分の意思だけで踊るのだ、と後先考えずに蹴散らし、ラストまで、全く自分らしく、落胆せずに、ただ争う先では、贖うこともしないで、まかなえる範囲で、簡易的な衝動に悶えながら、息絶え絶えで、対価なども求めずに、もう止まらずに、ドラスティックに一貫したものを破壊するよろこびを敷衍させた幼少期から加速し続けるグノーシス主義的の宇宙的な神と調和していた、幼きころの旋律が生み出した略奪やら、陵辱から解き放たれ、神とは、自分の弱い心から生み出された、自分自身への逃避的な憂鬱の本体なのであるのだ、と気付いた小学生のころに逍遥した意識的な統合きなより、覚醒していき、哲学的な狂騒に至り、歪な真理に基づくものに平伏すよりも、自分自身に帰り着き、戒律なんかに反し続け、けたたましく唸る脳内で捉えるものごとの小宇宙から生まれる物質のエレジーに耳を傾け、この生命の剥き出しなものにうつろう物事を昇華し続けるためだけに、なんとか生きながらえて来たのだ。

生まれる

真理すらも破棄して、画期的な意思をたずさえ、世界を練り歩き、機械的な論争に関わるほどに、わずらわしいものに占領され、理論的な刹那に覆いかぶさる杜撰な結論や、結合される数多の欠如に訪れる意味合いが不潔に迫り、狭まる退屈な意味にすなどられるだけの私たちの忌々しい結末に接合されていく問題が休みなく加速して、悔悟を溜め込むだけの異物感や、歪な真実にかさばるエゴや、傲岸不遜な連中が示唆する気配から解脱して、今をむさぼるだけの君たちが束縛する季節から逃避して、投与される異次元、現前にうなだれる誰かの背中をさする巨大な手のようになりたい、と宦官どもを打ち砕くために、培ったものをたずさえ、物語を加速させていく今から逃避して、真実なんてものは、伸縮性がある絵画のようだ、と語り明かしたあの日の午後、迫る鮮血のような夕陽の鬱鬱とした散華、現行を拒絶した哲学者のネコが横たわる廊下、肉厚な本の上でおどる蜘蛛、ノコギリの音が何重にも重なる美しい孤独、現前とは、たちまちに消失と消滅を繰り返すことで訪れる喪失感に耐え抜くことである、と涙ながらに語るあなたのサイボーグの手、愚生の最中、定めもなく回すハンドル、あらゆる荘厳な揺籠での等閑、重なる記憶の中で息継ぎすることも忘れ、わずらわしい結末に生じる些細な出来事の繰り返しの中でノスタルジーに酔いしれるだけの人々、無様な可能世界から飛び出して、時間論の外でログアウトして、老後が云々とうなだれる前に、うだつが上がらない現状を押し上げるために、はつらつと生きては、諦めることはしないで、偏りばかりを示す弊害により、取り憑かれたかのように暴れ狂うバビロンでの終末論が加速して、生きた化石のような連中が加工する陰鬱な結末に迫る制限や、悩ましい思いの中で果たすべきものなどから飛び立ち、誰の言うことも聞かないようにする。

アスファルト

夏といえば死んだ地面の臭気、不安定な大気からこぼれ落ちる化膿した今朝、名付け親を破棄して、セオリーに反して、取り繕うための憂鬱を批判的に乗り越え、痩せた君の身体に迫るカタストロフや、約束破りの君の肩、甕の中で踊る心音、むしばむ闇のハミング、偶像を司る兵士たちの血肉、それを貪り食う恋人、要するに、夏とは、最も死に近付くのだ、と、少年がカタルシスに至るプールサイド、倫理観とは、簡易的な転嫁により、加算される義務的なものの欺瞞である、と、哲学者が恬淡な様子で、酒器を割る後ろ姿には、アイロニーのようなものが混在し、意識的な儀式の中で、右脳を、祭壇に授けるのである、と、語る私の脊髄反射的な詩の洪水、さまたげられるものすらないから、すやすや眠るわけではなく、眠たいから眠るだけであるのであり、そこには、理由や理屈のようなものは、不必要なのであり、データ化されたまやかしを破棄して、ジュラ紀から授けられた恐竜的なプリミティブな衝動を仲人にして、受精した太陽との子供を産むのだ、と、ノスタルジックに語る彼女の額から落ちる濫觴、構築された宇宙的な希望を母乳に変え、育った私は、破竹の勢いで、犠牲的な観念を打ち倒し、ここに溢れる普遍性を打ち倒す。夏のセリー、乱立する数学的な呪詛、パウル・ツェランの脳髄を酢醤油をかけて食べたいんだ、と、因果律に反して、メロンソーダを吸い込んで描いた数秒間、むしばむ狂気的な陽気に誘われて沈んでしまった星と島、あらゆる欺瞞をソテーにして、定理に基づいた傲岸不遜な結末に恐れ慄きながら、危難なんてものにぶつかる波の一定の音、疎外感を抱えた君の異質な想起、均等な希望を傍観している君の畏怖、複製される動機が破裂して、あらゆる交流を破棄して、浮腫んだ情報がほころび、紊乱な過程から逃げ出し、惰性な結末に捩れていく殺風景な結末を仕立て上げる余韻が、印象操作を続けては、気配や背景にそぐうための、道理がうそぶいた理論が高圧的に迫り、そこかしこに制限や限界を生んでは、奪い合うだけに至る。

迎撃

この例えようもなく鬱鬱としたものから逃げ惑う君、考えに監禁され、繰り返し拷問を受け入れるだけの空虚な人形、機関的なものを這いずる意思のないケモノたる人々がうながす困難と囁き、無様な真理のささくれを剥きながら、流れる血が、やがて大河に変わるまでをうろうろしながら、しなびた君の手のぬくもりや、アンニュイとした固形物を乗せた皿や、多目的な脳内でヒットする情報の嗚咽などが、次々とまさぐる世界の中では、居場所なんてものは、はなから存在すらしないのであるから、居場所などは、求める必要性もなく、どこに居ても、自分が存在する限りは、すべては、自分の居場所であるし、あらがうほどに迫る考えは、時間だけが唯一答えを導くものではあるが、その考えに押しつぶされているようでは、その答えにすら気付かずに、対価を求め、価値に圧縮され、いずれ粛清されるだけに至るし、堕落しても尚、フラクタルなのが、この宇宙なのであるから、いずれかは、いずこに帰るのであるし、戒律やらに従っている暇もないし、悲観しても仕方ないのであるし、貧寒な今に妨げられているのもムカつくのであるし、あらゆる方法がハウリングして、今を凄惨なものに書き換え、快活さを損ない、応じる術にからまる罪の道具として、虚空をまさぐり、枯渇するだけに至るような日々などで、あたかも生きているなど、と謳うような連中が思案するもので加工された社会などに、適応すべきだ、と押し付けられるほどに、反発を繰り返し、今にくたばるだけの君のいとまに絡まる一切が疲憊し、感じることすら出来ずに、今に押しつぶされてしまう。退屈な史観を超越して、バンダリズムを繰り返す平凡な浪費家たちの囚人として、パノプティコンたる世界の片隅では、愛すら潰えるのだ、とうそぶくカラスたち、退廃的な情交に酸化していく私の骨、妬むし盗むしと、散漫な悲しみを奴隷にすることでしか、生きていることも感じられずに、今に除け者にされるほどに、何かいきりたつ私。