無理強いしてまで、何かを綺麗に切り取り残そうとはしないで、縛られる事もなく、暫く孤独でも、悲しいと、今に嘆いても、どこに届くわけでもなく、でたらめに今を消費しては、蔑んだり、争ったりしながら、散漫な余韻が生み出す背徳に、入り込むことごとくの価値を引き延ばしては、敷衍し続ける毎日の炎症や、そこかしこで、挫ける毎日や、法則的な過去や、数多の理屈の巣窟、墜落するほどに、干渉して行く君の波形、夜露に混じる疎外感や、感情すら消え去った後に備わる悟性、誂えられた罪により、罰せられる無垢な人々、備蓄し続ける可能性や、整合性もなく、彷徨う君たちの過信、ねっとりと疼く感性や、そこで、制限を生み出すだけの毎日、うそぶく充実感や、可能性を踏み潰す内面性に住む怪獣たち、暗澹した君に潜む狂気の可動域、陰湿な連中が用いる境目ばかりの叙事詩、タントラを吐き出す虎が住む山奥では、回転する星を旅しては、憑依する悪霊が食べる角膜や、脳髄に備わる差し込み口や、受胎告知や偏頭痛、寸胴な彼らの虚勢が嬲る今朝、順位を付けたがる君たちが促す傲慢な価値観や、今に変声期を迎える思春期の始まりに交わる意図や、意味に平伏すだけの、家庭的なものとの共依存、成し遂げる事も出来ずに、デリカシーもなく、入り込んで来る答えに混乱しては、冷めた所以に入り込んで来る由来や、征服欲に支配された予感、温厚な質量や、視界を曇らす答え、文化的な胃酸により溶けた物質、疎外感を抱え込んだ君たちの理想、恒星を突き抜けるプリズム、幼稚で心無い奴らの自白、死滅した神たちの余暇、復縁したり、複製したり、服用したり、浮遊したりして、深層心理を破壊する旋律、冷酷な挿入歌で踊る君たちの尺度。
往復
電子的な怪文が夜空に散らばり、まるで星のようだね、とロマンチストがカタルシスに至るまでの数秒のきらめきに歪む、ノスタルジーな帰り道、偶像崇拝を続ける低劣な信者たち、学歴社会が瓦解した後の祭り、沈積する理由とフュージョンするジャズマンたち、慢性的な痛みに捩れる面影が重複し、永遠性を作り上げるのだ、と語る哲学者や、乾燥した時代に降り注ぐ雨、乱立するだけの数字に崇める狂信者たち、優美なカタストロフに、夏の影に潜む恋の終わりに、樹立する悲壮感に、爛れた形式美、原始的なビートが泣き叫び、滅びと学びが食い込み、未熟な故に、乖離して行く世界、フォルマシオンやアガペーや、大嫌いなあんたや、記号化した汗、腐乱した季節の贖い、原始的な回路を繋ぐ無数の手、鳴動する主義が、歪な自己を飲み込むまでの記録に戸惑いながら、漂う旋律が敷衍しながら、乱立する形式や、憎しみを加速させる恒常的な争いと枷、重複する記憶を結ぶための紐や、時代的な猶予に絡まる月日、辿々しい言語を放つシャーマニズムや、遊覧船の周りを飛び交う海鳥のエモーショナルな鳴き声、前衛的な思念を包む膜のようなものを、突き破ろうとする鋭利なジレンマや、法則的な解毒を終えて、愉快な喧騒に備わる世界線や、制限やらが木霊し、或いは、反響し合いながら、事実を反復させ、様々な力が重なり、今に強度が高まる事により、理不尽な改ざんなんかを続けて来た政治的なプロセスを破壊し、侵食する苦悩や、統計学的な廃墟や、児戯の果てに埋もれてしまった愛を掘り起こし、猜疑心により拘束された思い出の儚さや、蔓延る悪意や、抽象的な最後、叙情的なアクメや、散乱していることごとくの統合、精神的な推進力だけで、困難を乗り越えて来たのだと、野晒しな感情や、無造作な主体を切り取り、また貼り付ける作業を続ける脳内の工場で、奴隷のように働かされている結末を塗り替えるための、黒い絵の具、受胎告知を告げるカラスの鳴き声、犬歯を研ぐ災いの犬。
対比
呪われた季節の中で、屈折した君が見つめる先、穏やかな時代の中で、取り残された気分だよ、と嘆く暴力的な羊たち、タントラが絡まる鼓膜、砂漠の中を歩くゲバラ、電気を帯びた鳥たちが飛び交う街並み、遺伝子構造を書き直すマッドサイエンティストたち、散りばめられた星の距離、たちまちに現れる理不尽な規約や、きな臭い日常のリズム、理性的な奴らも居なくなり、漂い続ける形式的なものを、模倣する神たちの帰巣本能、加速する本能や、貧相な周辺に生まれた過程、壊滅的な数多の事象、途端に崩壊していく意識的なものの模倣、めまいに苦しむ君たちが用いる終焉、厭世観を加速させては、怠慢な日常に溢れる面影も、セオリー通りなものに引き摺られ、オリジナルを謳う惰性な正義が、コードを書き換え、数字的なものに騙され、打算的に囀る鳥たちの可動域や、換算されるだけの毎日に、そぐわぬ価値のようなものを、値切りながら、錆びついた感情を剥がすためのスプレー、ニヒリストたちが徘徊する前衛的な起伏、蝉蛻を拾い集める子供たち、寂しい公演に佇む自己の孤独を抱きしめる宇宙的な母や、世代間の馴れ合いに降り注ぐ量子的な吐瀉物、文化的な胃酸で溶けるまでの曖昧な時間や、雑食なケモノたる人類の表情、環境的なものに責任転嫁する政治的なものや、生存確率を算出する君が用いるメタファーの加速、消費的な観念が謳う商品価値の貧相さを、笑うペリカンの口に溜まる小鰯、体勢的な不和を生み出すほどに、程よく解れて行く今に遡る鮭の群れ、行間や余白を嗜む愛のようなもの、法則的に交わるほどに、現れる憎しみが生み出す新たな症状、無限にも制限があるという矛盾を飛び越えるためな、しなやかな筋肉、超然として立ち向かうまにまに備わるエゴや、傲岸不遜な奴らによる胎教により、屈折した子どもにカスタムされたのだ、と精神科医に語る私や、災厄を超越するために、どこかに行こうともしないで、この場で、次々と移行できるのだという事を、知るためだけに、ここで、思索を続けているのである。
表現
元来機能する愛が、今に果ててしまうまでに備わる間柄や、曖昧に屈折していくだけの、意味の奴隷として、今から飛躍できずに、全て燃え尽きた後に、付きまとう恋に引きずられては、手懐けられている日常により、できた擦り傷なんかを眺めては、言い訳ばかりを繰り返すだけの君たちが、崇める正義や、社会的な寄贈、宇宙の臓腑や、撹乱される毎日、利口なフリをして近付く詭弁ばかりの奴ら、君たちが残した子孫や、データ化された私たちの幼稚な神、復元されるだけの毎日に備わるデカダンスなモニュメント、アスファルトに溜まる熱や、淋しい夏、誇張されるだけの言葉の谷間や、毎日の虚像、後進的な憎しみや、破壊された原理に集るハエ、横暴なジレンマや、ビジネスライクな笑顔、空虚感に苛まれる日常や、服用する薬の中に詰め込まれた疑念、犠牲になるための毎日に複製される愛や、廃棄物に塗れた街、連帯感などを促す毎日に帰属する理由に、擦り寄るための過程、硬直する毎日の記号や、豪勢な食餌、ためらうばかりの日々の不潔さや、散々な毎日の起床、出来合いのものを眺める君たちによる覚醒や、満ち足りない今に押し寄せる恐怖、面影や過信や、意味を裁断して、セオリーを破壊して、快適さを手に入れて、何かの通過点や中間地点や、忠告やら飛沫や、悲観的な君たちのエゴや副産物、恒常的な経緯や、陰鬱な君たちが促す衝動性や、荘厳な面影や、価値観の配膳、批判的な君たちが用いる原理や、卑屈になるばかりの、君の自傷行為、淡々と不吉なものが覆い被さる現実からの乖離や、理解をも超越して、抑圧されるばかりの余暇や、虚像まみれの今から解き放たれて、擦り寄る面影や、雑食な君たちの機械的な食事場面を見ていたら、気分が悪くなっから、すぐさま君たちからは、離れる事にする。
宦官
一切の熱が交わる証拠を辿るファシズムの学者たち、君と離れて、十数年が経ち、科学なんかも、勝手に進歩して、偶像に蕩けて行く感情が、涅槃で寝転がりながら、違う宇宙で、新たな観点なんかを見繕い、あたかも、神のように存在する小さな空間で、メモリーを食うばかりの思い出に憚りながら、自らの愚かさを吐き出すスピーカーや、今に備わる答えを見つけ出すまでの苦悩や、空間から排除されても尚、自らの真理を促すために、肺を潰してまで、痕跡をかき消してまで、孤独の中で氾濫する意味に飲まれてまで、まがまがしい現在を煽る刹那、切願の隣では、切り裂かれた身体を撫でる人々がうずくまり、分譲の意識を買い取るために、歌う讃美歌や、瞬く間の生命のコード、圧縮された差異や、異化を反復させる機械的なピストン、分裂的なカラスが手懐けている太陽が書く、散文のような夜だ、と嘆く記録上の君を圧縮して、ポケットに隠して出歩いた帰り道、粛清の雨に爛れた街頭や電柱、側頭葉に生えている仙人掌をなぞる指先、服用しているウイルスの種、枕木の上に座る彼女たちの鼻腔に住む妖精、並行宇宙を行き来している私の拙い記録である生きているという事、この一切は、消え去る事なく、徒然と無限のサイクルを繰り返しているのだから、今を愛するべきではあるが、あまりに、残酷な時を数えすぎて、麻痺しているのだよ、と項垂れている私を押す風、喪失感により垂涎する野良犬たち、大気を利用してまで、手に入れたい権力や、耐性を超越する病魔、散漫な記憶の最中、退嬰的な郵便を繰り返す利己的な女神や、超然として受け入れる宇宙的な馴れ合い、倫理観を破壊する可視光線、紊乱な憎しみに擦り寄る家庭的なものや、妄想的な伴侶たちが搬送される深夜の病院、履歴を抹消して、世代間格差から乖離して、理不尽な社会を打ち砕くためのハンマーを用いて、説明書を引き裂いて、歪な詩をミキサーにかけて、不埒な毎日を飛び越えるための、しなやかな筋肉を鍛え続ける。
豊穣
自身の内部を抉り取るような言葉の応酬、バカンスに出かけた身体が、ブラックホールに吸い込まれ、バラバラになるまでの加速、今なんてものは、認識した途端に今では無くなるし、蝕む憎しみにより、今に見失うだけの道筋や、醜い過去の形相、退屈な君の異物感、囁き声がくすぐる憂鬱な午後、屍肉を貪るハイエナたち、コントロールされてばかりいる君たちの悟性や業などを、思い切り吸い込んで混濁する頭、怠惰な日常に迫る征服欲のようなものにより、成立する社会の膜を突き破る衝突、偶像に編み込まれていく至福の数々、傲慢な君たちが陥る機能不全、ざわめく日常のコード、分断を生み出すだけの、絶え間な位置、弛んだ忘我、内向的な夏に発芽したルーツ、紊乱な街の強度、端末化した毎日に迫る焦燥感、リビドーや旋律、強迫的な君たちが圧縮する毎日、機械的なナショナリズムにより、加速するファシズム、罪や悔悟などを売り捌く売人たち、排斥される理や、悲劇を小売にするランダムな神たちの過食嘔吐、便宜的な君たちが抱える離人症、戦争の匂い、備蓄する苦悩を詰め込んだ夏の日、感情的な毎日に迫る災い、淡々と乱立する意味や今を翻しては、日々の感触だけを頼りに、徘徊する赤子たち、悲劇的かものを描く画家や、厭世観を嬲る恋人たちの中で、永続する愛の抜け殻をかぶり、誤魔化す毎日の幸せなんてものは、捏造されたものにすぎないと、今に縋るだけの、私たちの焦燥感で作られた国家の中で、演じるだけの現実を打ち壊し、自らの意味だけを見繕い、絶えず今を誤魔化し続けて行く。
意識
混ざり合ったり、ぶつかったりしながら、離れては、また邂逅するまでのまどろみや、絶え間ない軌跡、踏みしめる事により生まれた轍というコード、頼りない満ち引きで攪拌される今ここすら、瞬時に消え去るだけであるし、あらがうほどに現れるひび割れや、シワの数、外因性から現れた初期宇宙の煌き、夜通し現れる困難と対峙し、最たる愛も潰えた矢先、更なる試練が、爛れた予感に絡まり、偶然の産物や、今に混ざり合う形式的なものによる構築や、感情の爆発、時代的なまどろみに生まれるジレンマや、慈愛に満ちた表情、無様な毎日に遡及する罪のようなものに、騙されてばかりいる君たちが促す正しさの靄に包まれ、拙い一日のエチュードや、厭世観に平伏すだけの、君たちの代償、高尚な廃墟に住まう君が執り行うデジタルデトックスや、感情的な君たちの生業、傲然とした態度で描く絵や、先細りした日常の先端に備わるエゴ、機械的な余波や、構造的なものの敗者、もぬけの殻と化したショッピングモールを彷徨うゾンビたちや、大義もないままに、促される思想に流されていくだけの日常や、蓄積する苦悩や、すり替えられる過去、理性もなく、手当たり次第に破壊するだけの余白で、デートを重ねる恋人たち、粛清の雨に濡れ、憎しみばかりを重ねる君たちに襲いかかる恐怖政治や、終焉に巻き込まれて行き、幾ばくかの可能性すら踏み潰す怪獣の足、淡々と今に生まれる欠如を飛び越えては、何にも手懐けられずに、自らが思う事を、貫き通す強靭さや、調教したり、超克したりと、徒に毎日を嘲笑したり、歪な信念を率いては、誰かを虜にするような、意味を圧縮し、荘厳なラストシーンに降り積もる雪や、竜巻に巻き込まれる不自由な身体や、串刺しにされたセオリーや、儀式的なものによる高揚。