昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自ら踊るよろこび

恋とは絶望から始まる。交わる先に現れる思いも、恋い焦がれ、あこがれるほどに、自らとはおいてけぼりをくらい、今に与えられる影響とは、自分の自信のなさを伝えるだけに行き違う思いとの絶望感である。安易に即される絶望にこそ、何かを愛するという意味…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ゆがんだままのわけがないし、そこでわけへだてるほどに、文明的なものが今を惰性に支配し、芝居を続ける先で老けるだけにいたるし、そこで加算されるものなどは、何かを測るための偽装を続け、何かを企てる限りに誰かを騙すこと…

正常も異常

真実を知らぬままに、 おどける君の情緒が示す 正常などは、 きめられたものを、 きめられたように示す尺度によるものに よりかかる者が示すような正常から 疎外される者や逸脱する者を、 正常ではないと判断するための 正常にすぎず、 そこで何かに償いを求…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 交換され続ける影響により、繁栄していくものがもたらす苦痛に来すイメージを取り除くような無限性へといたるようなほほえみへと転換していく先々でよろこびが咲き誇り、ここで収穫されるものが、今の苦しみを取り除き、今に現れ…

均衡

今まで虐げられた文明的な対価から、用いられる偏見に苛立つ両者の対立から、退廃的なモジュールをつなげ、いくばくかの可能性をほどこすだけのイデオロギーを掲げ、権利を主張するだけの宗教的な狂騒へと入り組んだ意識は、陰鬱な衝動を重ね、訪問する意思…

均衡

今まで虐げられた文明的な対価から、用いられる偏見に苛立つ両者の対立から、退廃的なモジュールをつなげ、いくばくかの可能性をほどこすだけのイデオロギーを掲げ、権利を主張するだけの宗教的な狂騒へと入り組んだ意識は、陰鬱な衝動を重ね、訪問する意思…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 孤独にふるわす声帯が、夜に聳立し、いっさいの不潔さをぬぐうような価値があかりをともし、ここでちかわれるものが、安易な判断へといたらぬように、と願い続けることにおける願いなどは、そこで膠着し、統治されるだけにいたる…

物事の艶やかさ

未熟な私は、 何が正しいかも わからずに、 今に認識するものと ねんごろになり、 担う意味も、 誰から譲り受け、 それが正しいのかすらも 理解できずに 知らぬ間に敗北している。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 そこで信じるものも、そこで不毛としてけなされるだけにいたるような現在になすりつけられる言葉も重いも軽いもなく、ただ、現れるほどに補正される苦しみにしみいる意味や、緻密な意味に接続され、結実さを謳うほどに、物事の比…

完全性を含んだ昇華

重なり合う衝動は、青春を象徴としていく。現れる衝動が意識を戦乱へと巻き込み、乖離していく意識は、意味もつかめずに、脳内で背反し続ける正気のリズムから離れ、今に徒労を重ねる。私たちは、何度も絶望を超えて、ここに退くだけの運命に抵抗し、告発を…

完全な昇華

重なり合う衝動は、青春を象徴としていく。現れる衝動が意識を戦乱へと巻き込み、乖離していく意識は、意味もつかめずに、脳内で背反し続ける正気のリズムから離れ、今に徒労を重ねる。私たちは、何度も絶望を超えて、ここに退くだけの運命に抵抗し、告発を…

ルサンチマン

訪問するものが背負う無意味さに虐げられ、断続する痛みに耐えかねずに、記憶の奥底でたぎる意味合いから、結末に退く由縁に敷衍していく場面に転換していく意識的な終わりや、疲憊する影を整合させるだけの意思的な結末に頓挫するだけの思春期の経路や、そ…

内向的な春

迎合されるだけの身体を 迎えに行く君は、 無関心なままで、 監視されるだけの意味に 阻まれ、ここに現れる気配に 従事しては、妨げるだけの意味に 反するだけのギミックの中で、 今に捕まえられ、 操作されるだけの心身の外で、 罪や罰が何だと促す。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 被害者意識を生み出すだけの意味との決別を目指し、ただ現れる意味などは、過ぎ去る今には関連せずに、そこで滑落させるための理由を今に求め、そこで統合することだけを目的に何かに移行するフリをして、自らに補完させるための…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 身の程なんて知らぬし、身の丈なんてないし、そこで測られることなんて退屈でしかなく、そこで募るものや積もるものが邪魔になるし、ここで与えられる意味に連帯感などを求め、簡易に示すものが今をせき止め、今に苦しむべきだ、…

ルサンチマン

訪問するものが背負う無意味さに虐げられ、断続する痛みに耐えかねずに、記憶の奥底でたぎる意味合いから、結末に退く由縁に敷衍していく場面に転換していく意識的な終わりや、疲憊する影を整合させるだけの意思的な結末に頓挫するだけの思春期の経路や、そ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 消費され続ける観念と共に逍遥を続け、ここで照応するものなどはわたしを照らす何かであり、誰かの影として現れ、今に映し出されるものこそが、現実であるなどということを押しつけがましく示すような企みから放たれ、映し出され…

干ばつ

モダンなカタルシスをうながし、 リリカルな私情が滑落し続け、 ただ肥やす間にも ついやす意味がやすやすと何かを企て、 惰性な判断から、 正解すらも導き出せずに、 今に怯え、 おぼえもない恐怖を今に上書きし、 うわつらだけが良くて、 何が正しいのかも…

自らの過ち

何も見えずとも歩くのが人間なのだよ、と促す先に現れるだけの幻想的な記号の群れが反射的に執り行う義務感に苛まれ、記憶に臆するだけの私情を挟み込み、混同する意識が受理するものや、そこに生み出される水域などは、何かを愚かにするだけの指数や思想を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 淡泊な愛が保つ意味などが恒常的なものを謳い、短絡的な動機が、今に拘泥し、肉薄する現在に点在する意味に捕まり、伝わらぬままに苦しみを挑発し、今に超越するような疑問から、欺瞞は生まれ、何かを騙し続けることを続け、それ…

過ち

何も見えずとも歩くのが人間なのだよ、と促す先に現れるだけの幻想的な記号の群れが反射的に執り行う義務感に苛まれ、記憶に臆するだけの私情を挟み込み、混同する意識が受理するものや、そこに生み出される水域などは、何かを愚かにするだけの指数や思想を…

指定される前の自己

汚された身体を抱え、私たちは、後退しないように、もたらされる自由を論理に突き刺すだけのシステム的な身近な優劣に支配されずに、多目的な情報に司るだけの短絡的な需要と供給という補完から逃れ、耽溺するほどに快楽とはすり減り、求める欲のほうが増し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 今に紛失するものが、自己の中をさまよい、あらゆる迷いを生み出し、呈する意味からはみ出し、破壊的な情事に身をくらまし、腐りきった今に機関を生み出し、何かを保ち守るほどに、自らとは、すこしづつ腐るのである、まる

辺り

戸惑いも、どこか遠くでなびく。 対立をふかめる意図が、 今に従事し、軋轢を増やしている。 あらゆる真理は、同等さや、 尊さを用い、何かをなぐさめるが、 ひとえに正しいものや、 理解をふかめてもなお、 馴れ合い離れるものばかり、だ。 なぶられた身体…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 過去から様々なものが供給されるが、ひとつに混ざり合う今は何かリアリティーを失い、即座に過去は、誰かが感じたように思い、そこから乖離し、今にまじわる自分は別人のように感じ、見たもの聞いたものとは、誰からの借り物よう…

指定される前の自己

汚された身体を抱え、私たちは、後退しないように、もたらされる自由を論理に突き刺すだけのシステム的な身近な優劣に支配されずに、多目的な情報に司るだけの短絡的な需要と供給という補完から逃れ、耽溺するほどに快楽とはすり減り、求める欲のほうが増し…

かなでるもの

関わり合いをふかめるほどに、空疎なものを取り払い、自らの永遠性を強調し、現れる意味を超越する。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 空白を埋めるような愛は、互いを背反し、与えられるものに相反し続け、互いを憎むようになり、隣人愛にはいたらずに、隣人を恨み憎むような同情が地を這い、寝込みを襲う、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 権限や権利を用い、自らを抑圧してはならず、与えられた意味に束縛され、自らを不自由にしてはならず、与えられた権限などは、与えられたものでしか、自らの価値を見出せない、まる

コズミックな私情

星から派生したダイナミズムを重ね、論理的な思考がとがめるだけの現前に備わる量子的なものに適任していくほどに、プリミティブな観念を放ち、原生に備わる理由が流動的に刹那を攻め入り、時間の外に出られずに、宇宙的な希望を徘徊する原野に引きずられる…