昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

恒久的なもの

帰結すべきところもなく、ただただ彷徨う泡沫、玉響に靡く主観やら、観音菩薩が出迎える荘厳な終焉や、有閑を蠢く簡素な失意や、有害物質やらを駆除する人々は、防護服も着ておらず、自らを危険に晒すことだけに長ける動機などを引き伸ばし、今を複雑にして…

やましい朝

ごうごうと唸る真理、打算的なシンドロームや、アミニズムを弄る苦痛や、通過するための義務や、やましいギミックや、軽薄な気配などが入り混じり、存在の不確かさを強調する。生きるという速度に追いつけずに、そこで老いてしまうだけの私たちの互恵や悟性…

白夜

泣き叫ぶ原理が沁みる。現状維持を告げる口内炎の中に住まうカルトな連中が崇めるチャールズマンソン、ミミズ腫れした昨日の丘を飛び跳ねるウサギたち、そのウサギたちの毛を刈るために殺める人々の渦、短絡的な憎悪により疎外された世界観の痕、たちまちに…

より良いもの

君は日々の中に取り残された、ただよう利権の餌として、システマチックな詐欺師の道理を伴侶にし、のらりくらりと手を替え品を替え、物事を見えにくくしていく。人間の欲が終わらない限りは次なる占領と搾取により、独占的な市場が生まれ、さらなる抑圧や、…

はびこる悪意とお友達

卑屈な君の理知とキッチンに溢れる酒、統制などを謳う対価と快活な経済、原理的な少女たちが横柄な至福を率いて、今を破壊するために描く真理などに到達する高揚感、たいそうなものを掲げてはいるが、歪な日々の中で欠乏していくだけに至り、頓挫するだけの…

幽遠

もう誰のことも道具にしない、と誓う彼女の肩が震えているのを見て、あらゆる悲劇の抗体を持った彼らが誰かを陥れようとする世界から逃げ出し、輪廻転生から外れ、自らの殻に閉じ込める。事実の後先を奪うマダニの群れ、元々のエゴで今を縛り付ける君たちの…

超え出て行くもの

ことごとくのまめやかな立証、所詮私らは蚊帳の外、踊らにゃ損損と損得勘定を伝える微風、論より証拠だ、と喚く猿、深まる夏に捕まえられた未だサナギのままの蝉の気分さ、と項垂れる君を即座に飛び越えるバッタみたいな私たち、立場なんてものはもぬけのか…

禁忌

過激な理想を抱え込んだまま潰えた命、エタノールの香りにより嫌いな世界から逸脱し、堕落しても尚、エビデンスがどうとか、道徳がどうとか、そこで同化し、おんなじように生きろだ、なんだと鬱陶しく迫るものに反し、全部の結末を残らず捕食し、凡庸な価値…

ハンマーを持て

個人だということを決して忘れないようにしないと、真実は見えなくなってしまう。懐古主義者たちは、昔は良かったなど、と促し、今を良くしようとは考えずに、幼稚な抑止力により、過去の奴隷になる。崩壊した過去に囚われているために、書き換えられ刷新さ…

暗示的な朝

孤独に模写する者の渇きが真実を腐らせ、見捨てられた思いの刹那にぶつかる衝動的な過ちが悠長な場面で垂涎を続ける権力者たちのリビドーが加速し、支え合うほどに増していく憎しみが仕組みにより、より良いものなども語られずに、ただ欲が加速し、正しい欲…

ボロボロの理想

はびこる悪意が重畳し、乱立する意味からすり抜けていく過去を介した身体、教条を突き破るような権力の槍、決壊した心からこぼれる絶え間ない愛、配役を終えた季節を咥えるわたり鳥たち、裕福そうではあるが、所詮は何も手にしてないに等しいのに、何かを手…

気ままに

機械的な伴侶たちがモノクロームな街を歩く。豊かさの奴隷と化した人々が傘増しする幸せなどが謳う不潔な普遍性により支配の不衛生さに吐き気をもよおし、絢爛豪華な見た目ではあるが、中身もない連中が示唆する支配的な言葉により増していく憎しみやアンチ…

秘密

漠然とした意識に加担する際限ない愛が横流しされ、すれ違うほどに、もたらされる喜びが敷衍させる普遍的なものが枷を与え、捏造され続ける意識が熱病に犯される間に老化していく君の純粋無垢な意思も歪んだ観念を相続し、おどろおどろしい世界を形成し、あ…

滲む

とがめるものが何もなく、ただ漂う隙間に降り注ぐガンマ線や、紊乱な湿度や、共用される範囲や、安易な結合による退屈な世界の規範を続け、軽薄な論理をたずさえ、絶望的な社会を形成し、普通を促し、規定により憎しみを次々と生み出し、意識を踏み台にする…

猥雑

世界の分断は進み、すべてはすぐさまその場で崩れ去る。加担した君も淡々と苦しみを引き伸ばし、罵声を浴び、憂鬱に鎮座しながら、しなびた意識が運命を否定し、敏感な理想が理性もなく加速し、制限もなく走り回る。優しいと言われましても、本当の優しさと…

完治しない苦悩の濃度

膨大なデータの雨に濡れ、変幻自在に飛び回る時空の果てで理論武装している奴らがうるさくつきまとい、淡々と悲劇を書き上げる作家たちが照合するものにより昇華された精神や、取り残された今に高尚さなんてものを見つけるのだ、と嘯くニセモノの神を崇める…

恒久的な休日

安易な洗脳をほどこす情報を邪推し、大脳皮質に貼り付けた意図や、空疎な原理に反し、被害者意識が企てる惰性な物語に汎用されるだけの結末から離脱し、倫理観を嘯くだけのカントを崇め、林立する不自然さを知り達観しているようなフリをしている私自身のケ…

啜る命

めぐりめぐって我らを耕す、生まれてこの方生きることしか興味はないし、何かを託ち、運命を通せんぼするのか?汚染された激情がフリックされるネットワークの煉獄、数多の愛はあんたの他人事を鼻腔摂取しながら、散漫な儀式を続ける棄民たちに搾取され続け…

火傷

瀕死の言葉を拾い集める。耽溺しているだけの人々や、織りなす稀有な論理が瞬く間に伝染して、人類を滅ぼすとか、と促すペシミストたちがストーンとしている塞ぎ込んだ午後、可愛く枯渇している君の窄んだ心を搾取し続ける資本主義のクソ、ラクダのコブの中…

私たちの勝利

熱暴走を繰り返す頭、暗澹とした母たちのフラクタルな殻、肯定し続ける先に現れる批判的なモデルを蹴散らし、ケジラミやアルファやマインドを低劣に規範化させ、乱立する普遍性を不衛生に保とうとする歴史に擦り寄る権力の愚行や源流を淘汰し、現れる力には…

オートマティズム

悲しみを含んだ言葉が砂のようにパラパラと落ちる。油分を含んだ愛が何にも混ざることなく分離して、ツルツルの床を二人で旅する。君は何かが足りない、と埋まることもない隙間や空白を掴んだり摘んだりしながら、ただ埋まらぬ満足と対立し、歪な信念や箴言…

声色

君がくれたチョコ、飲みすぎた自由のせいで死んだ夏、地球に迫るアイロニカルな宇宙船、肥大化した悲哀とテクノロジーに染まったニヒリズム、自我が倒錯して、理由を引き裂く爪の鋭さ、と機械的な荘厳さにからまる鬱蒼とした森と、利己的な君の不純な浪費と…

切断

君の唾液を飲み干したら、何か君の心のようなものを理解できるかも、と乖離していく意識の中で、自意識のようなものを取り外して、鳥みたいに自分の自由さも不自由さにも気付かずに飛び回る。新しい暴力によって殴られる身体、フラクタルな空洞と化した軽い…

めり込む

精神的な夜が覆い被さり、暗くするまでの成り行きなんかを月に乗りながら見届け、嗚咽しながらら省かれるだけの君の堕落した思いに媒介し、君は売買され、意識的なものに跪き、疎ましく悶える結末の先々からは新たな生命が侵食し、憎しみが補填されるための…

邪な風邪

感覚的な世界に巻き込まれては、慢性的な痛みを肥大させ、攪拌される意識からこぼれる荘厳な記憶やメロディーが乱立し、社会的な飛躍から、健気な子供が生まれ、奪い合うだけの日々から抜け出し、季節的な風邪もいつかは過ぎ去るし、悠々自適に気ままに消費…

四季の絵

枢要な記憶を弄るカブトムシが吸い付く真理を司る西瓜、機械的な大人たちの鬼のような表情、あらゆる倫理観を排除した世界では、もたらされる価値なんかに飼い慣らされ、些細なデータがなんかのまやかしに引き摺られ、徒に蝕まれる日々の中での数時間しかな…

敵視

鉄のような音の塊が降るフロア、前で踊る女のラビットファーのコート、生前は元気に跳ねていたであろう赤い目をした純真なあの子の憎悪や憤怒、あるいは糞尿や分泌物やノルアドレナリンやアノミーに汚された床、粘着質である超巨大な膣の中で肥大化する欲望…

井蛙な正義

論理に縋る君の顔、誰もが存在意義や正義すらも廃棄処分にし、あるいは排泄したり、介錯するに至るような喜びが感染し、やがては巨大な憎悪に変わり、現れるサイクルに飲まれ、棺に詰め込まれた理想を甦らすために、ひたすらこの世の者じゃないものを演じ、…

対立

自ら転んだ老婆、それを睨みつけるバス、そしらぬ顔のあの子、低頭平身なんてクソ喰らえだ、と私、寒がりの昨日を抱きしめ、刹那に長じる悪意に喰らい付く雑魚、長らくの傀儡である役目を終え、単なる器であった小さな宇宙の内側から猫撫で声や、逆撫でる一…

良い日

歴史がもたらした凝り固まった思考や思想を乗り換え、退屈な理由に利用されずに、自らの価値を見つける。見つけ出した意味からつまみ出された君の打算的な文言が降り注ぎ、やがて秋は冬に変わり、比喩により癒された憧憬が黒を白に変え、規範のものに寄り添…