昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

高揚する観念

他人の言葉を借りて泣く言葉たちは、帰る場所ばかりを求めて、利己的な戦争を繰り返している。生きても晴れる隙間も無い借りた身体からあふれる血も、孤独なメモリーを消去するだけで精一杯だと一貫した主体に瀰漫する不満足が諦観する現実から進路を虐待す…

到達する先

ポエトリーディングは、存在が人類を疎外させ、空間から孤立する永遠を聞く事により、昇華するに至る論理は輪廻を超え、鳴り止まぬ精神の雄叫びが反響し、永遠と空間と時間を壊し、放たれる無限性と共に詩と君は聞く事により終わらぬ外側へと旅立つ、それが…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 すくすくと元気に育つ君に、善悪の是非も無ければ、是認し、背負いこむ義務さえいらず、些細な動機に迫り、帰任する思いを翻し、色あせていく途端に世界を突き抜け、形容される以前に、去りゆくままを現在に残し、結ばれぬ思いが…

刹那

悠々と感情を飛び越える。 はねる実情が、 淵源を甘い蜜に変え、 結びつく思いが ジェラシーを抱える以前に、 磔にされる全容を 基礎にしながら、 しなびぬ思いを 今に押し拡げる。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 飾らずに美しいままでいるものが好きだ。狭まる意識に圧縮され、すれ違う思いが鬱々としながら、唱える呪詛を跳ね除け、ただあるがままに揺らぎ、注がれる情熱で世界を温かくするような気圧にまどろみ、有する記憶も悠久に消え、…

2015年12月30日のつぶやき

概念を打ち砕くほどの恋で頑丈にする思い https://t.co/GYxAk41lqX Posted at 12:05 AM つたない思いを毎日にすり込ませ、あらゆる原理を倒錯させる。 https://t.co/riOn6XXUX1 Posted at 12:04 AM 足跡を消し去り、誰も追いつけないようにする。 https://t.…

運命

走るような感覚が 難なく還元する間から こぼれる感性だけが、 きらめく意志を反射させ、 あらゆる思いを反響させ、 物事に確かさに反し、 用いられる言葉にこそ 屈従せずに、 自ら生み出す事だけを運命と呼ぶ。

原点回帰

葉隠読んで、孤軍奮闘し、自らの静謐のために散るか?クレイジーなヤッピーになるか?誰に何を怨まされ、何を奪われるのか?君の怒りは、果たして君の確固たる怒りなのか?誰かに扇動され、怒りを与えられているだけに満たないの、だ。考えが無ければ、思い…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 生じる悲しみや孤独を濾過し、純真無垢に澄み渡る意識が、青空すら突き抜け、ただ透徹し、血合いをほどこされた軽々しい身体を虐げる世界から超越し、豊かなのは、ただ名乗る意思から放たれ、なぞる今に、何故?と聞くよりも、寄…

2015年12月29日のつぶやき

行く先々に価値観は屠られ、ただ有り難みを感じぬままに、今に凍りつく。 https://t.co/WsC6UJA0cr Posted at 07:35 AM 送り込まれる理想も、競うことにより、価値を見失いがち。 https://t.co/oGpIi8BC80 Posted at 07:33 AM 後悔を溜め込む廉恥に浸るより…

空疎な夜

硬質な夜を、ただ愛する。静謐な夜に熱い鉄を打ち、虐げられる世界へと旅立つ順序にすら反する。様々な夜は、面影を編み込み、携える悠遠に思念を移行させる。世界は、夜を母として認識し、唱える理由を闇雲に幽閉していく。疎外される観念は、締結する夜に…

超越の街

漠然とした歓喜が迫る。快楽に浸る原理から、寂しさが引き出す依存心から、傀儡として指定される義務を孕む言動に記憶を麻痺させるだけの暗鬱な苦悩から、誘導される心理に基づく過程に引き取る由縁などが軽薄な理論を串刺しにし、犠牲心にまどろむ信仰から…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ワイワイとにぎやかな意思が締めくくる意味から君が濃密な愛を放ち、ヒステリーをうながす風も予感に過ぎ去り、しのぐ愛が季節を投函し、受け取る思いを読み込み、密接に結びつく思いが、季節を飛び越え、瞬く間につながる今が永…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 贋物な奴らが芝居を続けている。求める定理が偶然にとろけ、群像に濾過する思いが統括され、吐血する意思が現前に溶け、統合されるほどに、自らの考えは失われ、何かに流されることに重きを置き、趣きを失い、ただよう刹那に酔い…

事業

人間性を突き上げる、 という事業の始まりの 大きな合図が、 人間性を揺らし、 人間自体から抜け出し、 超越することから、 この人間と名付けられ、 捕らえられ、縛られ、 しばらくの間になじられ、 内積するかなしみに 実体を染み入らせ、 本質すら見失うよ…

妄想

思い出のぬくもりに関わると痛い目見るな、となじる夜空も歯がゆくちりばめる因果を瀰漫させた意志をきらめかせる星の論理や、損なう陰りに浸るだけの陰鬱な街並みに悲劇的な彼女たちの行進や、気がつけば風にさらされ醜態を重ね、対応に答えるだけの老いに…

2015年12月28日のつぶやき

妨げられずに押し拡げる優雅さ、よ。 https://t.co/Jw7tDEji6x Posted at 07:13 AM 切り取る芽から、こぼれる記憶のプリズム https://t.co/WmFKtXp2Ut Posted at 07:12 AM 統率されずに、自らの意志で翻し進む。 https://t.co/mbhs5fa1NV Posted at 07:12 AM…

削除されぬ意志

計られた価値の家畜として、意味に従い、倫理観をうながすだけの意味を受理し、理解もせずに、ただ反さぬように、従うことに置かれる人間性などに制約や制度がからまり、理屈を謳う現在にもアイロニーが近づき、横溢する瞬間の言い分けが言い寄り、陰鬱な衝…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 成層圏を突き抜ける思いが宇宙を駆け巡り、宇宙にすらも領土を用いよう、ともくろむ人間の欲が反響する無の空間から、渇望するだけの幼稚な闘争が倒錯するだけの原始的な本能から、原理を用い、理想を供給するかのように自由を謳…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰も居ない部屋で酸欠気味な夜更けに迫る孤独も朦朧と、もうろくな事をうながすだけにちりばめる暗鬱に消費される訳にはいかないから、繰り返される焦燥を解き放ち、衝動に変えるべく、創造をうながし、暴走する脳内で反響する強…

惜別の深淵

幼いとは、恋に落ちやすく、自らのペルソナが示す騙し合いに至り、自らを喪失し、互いに緩衝し、確かな愛に至らぬままに堙滅する。彼女の本当や、本質とは、誰か? 化粧という壁が彼女の本質を濁し、敵意と欲望だけを如実に示す防御から俯瞰は損なわれ、煩わ…

親愛

粗暴な頭が生み出す悲劇も喜劇に変え、 課せる思いから離れ、 放たれる状態に連動する意志から、 確かなフォースは宿るのだ、と 妥当な意志から発散される 真理に真実すらも無く、 ただつたない意志がないがしろにしていく 瞬間に凍てつくような冬に浮遊する…

2015年12月27日のつぶやき

滑落する思いに手を差し出し、かかずらう刹那を飛び越える。 https://t.co/MDVZAViobi Posted at 07:51 AM 犀利な意志で意味を貫く。 https://t.co/FRQ0n5jSU1 Posted at 07:49 AM 状況を謳歌し、純粋な今へと結ぶつく睦まじさ。 https://t.co/YQGQe9S5l6 Po…

芝居を終えた原理

禍根にひれ伏す衝動が、道化を用い、根源へと急ぐシニカルな夜に腐敗していく心情が統括を求められ、ただ逆らわずに最たる意味に無数の思念をリンクさせ、駆動する意志が真因を損ない、漂う意志が、淫靡な結末に齟齬するだけの快楽へと解体される信号からシ…

舞い散る意志

目先の快楽を追い続けるだけの者が追いかける、実体がない絶対に反し、考えの奥行きを確かめ感じるままに尾をひく今から還元される意味を飛び越え、考え自体から飛び抜けていく。懺悔すらいらず、至らぬままに闘争し続ける先に生まれる事柄に関し、私は私を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 逍遥する隙間をスキップしながら、終わらぬ夜に抜け出せず、しがみつくだけに柵ばかりが増え、負債ばかりを抱え、かこつけるだけにバタつく心情が甘美に揺らぎ、みちびくすべてを調和し、猥雑に砕ける現実を超越し、無限に開け、…

レボリューション

反すると決めた意志が 背中を押す。 世界にあらがい、 たちまちに結ばれる真実も、 誰かが操作するだけの苦悩に 流動していくほどに、 物事のサイクルは、 採決を求め、 贋物の言葉で君を支配し、 君の気配を奪うだけに至らせる事に 反する事こそが革命であ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 若い君たちが出会う意味から今が生まれ、放たれる意志が、意味を形成し、ただ形あるものに生み出される欺瞞に引致されずに、幽遠から引き出す孤独に固執する君がこもる行方に浸透する暗闇や、病むことにも、少しの希望を捧げ、些…

2015年12月26日のつぶやき

堅実な物陰に隠れる井蛙な者どもの巣 https://t.co/MG3igeHBBk Posted at 09:23 AM 枷を捨て去る午後に垂れる汗 https://t.co/9bJI5AUsSE Posted at 09:21 AM カーストを捨て去る午前になびく風 https://t.co/asb2xyRryb Posted at 09:20 AM https://twitter…

怯えぬこと

何事も静謐に折り重なり、暗示されること無く、物事の差異に陥る隙間から機械的な金属音が鳴り響く原理にそびえる怯えているだけの価値観に定めすら無く、すらすら描く先に水準も筋書きも無く、起動する苦悩から散漫としていく価値に相似していく観念が逡巡…