昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なにものにも染まらず

愛は、もとから持っていなかった。もとうと、必死にもがいてみたが、もとうともがくほどに、つかめぬものだ、と気がついたころには、すべては過ぎ去り、今にも硬直し、終わりを待つだけだ。ただ待ちわびる終わりがニヒリズムと笑い、交錯する母体の彼方で理…

確かなもの

確かなものは、純然たる今に宿り、 ただ時代的な重荷や枷を外し ただとりとめも無く悶える後先に、 宛先すら持たずに、 ただ至るだけに損なうだけのものや 問題すらも抱えず、 ただあり得るだけに売り買いばかりが 場面を強調し、 その場で固着するだけの精…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 映じる先に本質すらも無く、ただすがるだけに用いられ堅持される理由から孤立し、行為に基づく今に卑劣な支配ばかりが迫り、制圧される観念は軽薄な理想を用い、経済的なものを用い、刻々と迫る支配的な牽引から、権力的占有に基…

昇華させる思い

偏るだけに陥り、自らのペシミズムをニヒリズムに重ね、自らの怒りと虚しさを破壊に変える短絡さを抱える思想などに、思想などは無い。屈従とは、自分への反抗であり、世界との緩和であるなど、と指し示すあたりから問題を履き違え、善悪の判断すら見失う。…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 詰まる間にも寂寞に愛はからまり、お似合いのものを集めた花束を贈る先々に自己犠牲や、通過儀礼ばかりがせめぎ合うだけの同情的なものが敵意を示し、何が適任かと促す先々に即座にからまる問題が、君の意思を奪い、うやむやにし…

2015年11月29日のつぶやき

軽快に飛びはね、観念をねじ伏せ、惑わす先にまとわりつく理由を超越する。 https://t.co/IS0cDb9l5X Posted at 06:07 PM ひしめく言葉も交わり、邪魔な事ばかりで世界とは形成されている。 https://t.co/MOiXEaA7ap Posted at 06:06 PM 短絡的な気配が牛耳…

止まらぬ日

今と言うが、捉える先を向上させず、ただ今だけを追い、ただ虚しさへと逃走する限りに終える今だけを追い続けるものに、何ら、正しさなどは見出せぬ。何の知識も無く、ただ意志だけが先行し、暴力的なものに陥るだけの浅薄な者が支配するものを、世界として…

解放の鐘

永遠に迫る夜に瀰漫する妖艶な秘密を抱え、健全な理由など、ほとんどの意味を吐き出すだけに遮られるだけに訪れる猜疑心に朽ち果て、淡々と移動し続ける淡いだけの命に動機すら存在を損ない、感覚で結ばれる無数の意識や、意志を持たぬ夜光虫たちが徘徊する…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 軽薄な者は軽薄なままであるし、吐き出す夜明けがこじれ、ただ投影される問題に交互しては、拘引されるだけに支配される言葉を吐き出すだけの欲馬鹿の過激な死に沿う思想から、快楽信号を阻害するような苦しみによがる間に描く真…

文化的な対立から、 アンチテーゼを掲げるだけに 人種的な戒律迫り、 ただ境界をかき消すアナーキズムが、 ぶしつけに迫る現用に 課せる意味だけが、 概観を破壊し、 ただ配膳される餌をむさぼる家畜として 傍観する今などに案じる意味すら不潔なままで、 た…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 くまなく生み出す今を吐き出し、終える間も無く瞬く間にまたぐ今に対象とするものすら持たず、たちまちに結ばれる由縁だけが、世界として世界を認識させ、認可すべき自己が孤立しようが、自分が正しいのだ、と怖じ気付かずに、気…

2015年11月28日のつぶやき

派生する意識に褪せる瞬間が一致し、物事の一体感と震えるのが、愛か。 https://t.co/ogkEVzUNYC Posted at 10:40 PM 結末に交わる呼吸もざわめき果てる。 https://t.co/hr8OvBMgVB Posted at 10:39 PM ねじ伏せられても立ち上がる意志 https://t.co/DrcVeCs…

知る先の永遠性

もつれる言葉は心残りを表現し、消え入る面影は、真実を喪失し、浮かぶ言葉も、どこか空虚をさまよい、中空で蝉蛻し、端的な意味に飛び交い、短絡的な生命を消費しては、耽溺するだけに由縁をちりばめ、ただあてがわれる愛に専念するほどに自分との距離など…

退廃

空白を促す歪んだ思想から、 真相は奪われ、たちまちに支配的な気配が、 軽薄な思いを押し上げ、 ただ抑圧されるほどに 退廃していく物陰に腰掛ける固執するだけの意味から、 今は排除されるだけに至り 倒錯する闘争から、 本質とは、歪んだままにこじれ、 …

閉じる絵本

現今に鈍色に輝く依然として憂鬱で複雑な社会性のニヒリズムが不機嫌に笑う。たちまちは点滅し、形式的な言動を重ね、高圧的なビジネスが迫るビル群の影にたまる悠遠に束縛されるだけの永遠とは、定理を失い、怜悧な脳内で短絡的なタンパク質と素因と死を混…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 愛した世界に漂う形跡も、誰かの残りものを食する野良犬も慰撫するようなぬくもり降り注ぐ日向で懐疑的なものを昇華させ、ただ創造的に排斥される原因にこじれるだけの意図を拝承するほどに、権利などを謳うから、ただ漂うだけに…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 用いられる意味に反し、ただ関する間に陥る答えに用いられる合間に関し、ただ煩わしい試練がジレンマに変わり、そのままの戸惑いが迷いに変わり、夢うつつのまま、井の中の蛙だ、とののしる大海にこそ反し、ただ快活なものとは、…

見る力

君が生きよう、と思う力が、君を生かし、君が君である事を再認識し、確かな意味を紡ぐ。意識を抑止される概念的な検疫に権力が加えられ、罪と罰を用い、善悪でもって抑止される事に反してこそ、ただ自然的な正しさや、悪さの本質を知る。何かを知りたいと模…

2015年11月27日のつぶやき

チュンチュン鳴く果て。 https://t.co/JirTIgr55H Posted at 12:07 AM 行き渡る静謐 https://t.co/mzjIPzmZeY Posted at 12:06 AM 清潔感をたずさえる順序。 https://t.co/NH72OtmAht Posted at 12:05 AM https://twitter.com/kozooo7

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 邪推から、見世物と化した形式に美すら無く、ただ五月蠅くわめくだけの猥雑な喧噪に乖離する事実から生じる怪物が生み出される街並みに平衡も無ければ、ただ均等を謳い、自由を謳うだけに扇動する暴力的なナルシズムばかりが、個…

帰巣する言葉

君は、何も知り得ない、知り得たとしてもだ、それは、ただ無意味なものにすぎない。ただ踊らされる、とは快楽を生み、その快楽を満たすだけに踊ることを強要され、自ら楽しみ踊ることを忘れる。暗示される結末は、些細な分裂を施し、分岐点を自ら消し去り、…

通わす力

覚えるだけなら、猿にでもできる。アカデミズムたるものは、権力を用いた時点で、学術は損なわれ、勤勉なのは、協調するために強制され、虐げられては、屈従し、自らをおろそかにし、何かに従うために続ける暗記などに、正しさなどは養われず、ただ指図され…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 行き場を失う儚さが用いる場所や場面の雨に濡れるだけにぶるぶる震える心身に可能性を捧げるような慈雨すら今では、ただ身を凍えさせるだけに遮るものだな、と受け取るアンテナにより、感情は変わり、損なわれるだけにいたわるべ…

昇華する歌

チクチク痛む胸に広がる 青空の無垢さに備わる希望も、 ずっと幽遠に消え去り、 ただもがくほどに、 自らの強さが増す孤独な夜に、 ただあがなうだけに抗う事を忘れ、 ただ研鑽されずに、 穢されるだけに些細な言動に支配され、 自らの言葉すら用いずに、 打…

2015年11月26日のつぶやき

RT @FP_Yoshikawa: 日刊税金問題研究 紙が更新されました ! https://t.co/joWaUOvB81 おかげで @twittooooth6 @kozooo7 @themoneymoney Posted at 01:24 PM 印象に配される言葉は互いを保つだけの事を往復し、支配を加速させる。 https://t.co/oTY3hKjpF5 Po…

日々に織り込まれる愛

闘争本能をくすぐる統率と同一化に反し続ける本能は、短絡化した戦争により自滅する。観点は即座に同一化を目指し、ただ短絡化した人間だけを生産する。受注される真理は、善意に屈従し、物事の本質を見つめる事を忘れる。価値の家畜として、指定された義務…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 内面的な吐血を終え、岸壁をよじ登る接続されるだけの関係に陥る依存的な消耗品ばかりを買い続けるだけに、飼い慣らされる精神は、もがくほどに自らを締め付けるように操作されるだけに至るような関係に継続すべき理由すら不動に…

突出するイメージ

言葉は影を背負い、物事に重量を与え、短絡的に降り注ぐ悪意に反さず、関する理由から超脱できずに、徴収されるだけの税を取るだけに簡素な国家たる牽引から、加速する意味は無秩序に張り巡らされる支配の速度に、偶像に腰掛ける倦怠感に浪浪と促すだけに裂…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ほとんどの夜はほつれ、疲れにさまようだけの分裂的な衝動に焦燥していくだけに陰る本質は、やがて渇望するだけに受け入れるものに偏り、過激に至るか、諦観するだけに終えるかの差異に与えられる中庸すら利用されるだけに至り、…

遊ぶ

こじれる時系列や、 いじらしいテンションが支配する 関連性に動機は不毛な様態に加算されるだけの 暗澹とした義務に消費されることに置かれる 生産的なカタルシスを終え、 恬淡で利己的な道楽から、 胴体を切除し、 心ない形を商品化した自己から、 こころ…