2018-05-12

理性から離反するもの

偽装された清貧さを保つような独善的な手法が、奥まった過去を掘り下げるだけの、被害者意識をかかえては、壮麗なるものをかかえた思春期の毛色や、暴かれた日々が灰燼に変わり、ジンクスなどを謳うほどに、どれも非道なもので、偽物にしか満たず、しがない自分をしゃぶり尽くし、つくづくに混合された思いにとどめを刺すような言葉がふりそそぎ、現象を硬化させ、枯渇させるまでに対立を続ける意思が膠着し、関係性に結ばれる空しさから飛躍できずに、自らを苦しめるためのことばから抜け出せずに、空っぽな自分に嵌め込むためのしあわせなどは、名ばかりなものを形成し、あたかも価値があるかのように仕向け、可能世界の中で破滅し、行き過ぎた思いは、過ぎ行くものを引き連れ、そこで卑近なものを形成し、懸隔が現れる。証拠もなく、ためらうための日々が費やすものなどが定める愛とは、愛するほどに、空しさが増し、支配されるほどに、自らが、自らを窮屈にし、そこで信じられているものなど、どれも似たような価値の中でもがき、生きることに価値を添えるほどに増していく空しさを餌に、自らをなぐさめるような理論にからまり、自らを機械的なものに変える。均等なものもなければ、瞬時に皆バラバラになり、担うものの意味が生じ、リスクなどを謳うほどに、負担するものの空しさに飢渇しては、水準などを求め、利己的な気配が所持するものが、否定的に肥やすものなどが、定める価値に苦しむための機能を繰り上げ、確かなもののように崇められるものが、確かさという足枷を生み出し、今を狭め、互い違いになる意識は、何かを担うほどに、似合わぬ意思をかかげ、自らの正しさにより、歪んでいくの、だ。堕落した感情が行き過ぎては、衝突を繰り返し、軋轢を生み出し、補足されるものが、非道なものを生み出し、打ち出されるものが、ちぐはぐな苦悩を吐き出しては、今を破壊するような呪詛を続け、互い違いになる意識は、何かを担うほどに、増していく苦しみを解放するための快楽を生み出しては、自らを崇めるための保身を図る。操縦不可能な君に補完されるものが悲観し、関するほどに増していく非道さが生み出す差異な、制限を生み出し、出し抜けることを許さぬようなルサンチマンの法や、放棄されるだけの今に対比されるものが語る性善説などが、悪を生み出し、自らを正当化するために、だますことは、悪とは呼ばれず、だまされる者が悪いのだ、と語り、正しくあるための犠牲だけを生み出すことは、間違いではない、と語るような正しさは、正しくもなく、しくまれたギミックの中で諦観を重ね、あたかも正しいもののように演じていくほどに増していく快楽に補完されるよろこびに蝕まれていく。後退していく意識は、自らの愚かさを枷に変え、世界を狭めては、自らの空しさを餌に変え、表現力を失い、自らが自らを孤立させるためのコードを絶えず生み出しては、対価を求め、退廃的な快楽の虜になり、担う意味に磔にされ、羽交い締めにされた精神は、自らが生み出す成否をとがめては、外から与えられた影響に反響する、自らの苦しみだけを敷衍させ、波及する苦しみに支払われるものだけに追従する。完治しない苦痛に引きずられていく思いは、完成を求めずに、関係の中でずれていく思いが、じれったく重なり、希望を排除し、あらゆる苦しみの道具を掻き集め、自らを苦しめるためだけに保たれるものを、ためらわずに崇める。横暴に罵る間に愛も死滅し、求められるほどに、愛とは死に値を与えるような、絶え間ない儀式が生み出す低劣なものが、あたかも価値があるかのように仕向けるようなけなげさから、些細な意味を引き出すことにより、履き違えていく意識は、形式化されたものに苦しみ、定められた意味を惰性にひろげては、対立を続けていく精神が与える利己的な肖像に、独裁的な意思を与え、分裂していく自己を傍観する自分を解放するために補完されるものに寄りかかるほどに補填されるものを、自らに撃ち込む。国籍も持たずに、交換された価値から離れ、放たれた意識は時空を捨て、自らを脱ぎ捨て旅に出ては、開示されたものや、用いられたものに嫌気がし、陰鬱な衝動を商品にしたようなものが決め込む価値や、仕立て上げられた品位などが横行する意識的な汚穢をかき消すために、ためらわずに自らの価値こそすべて、とうながす意思に正解すら持たせずに、いつでも快晴である、と叫ぶ美しさに晴れ晴れとし続ける。

2018-05-12

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

正気を保てずに、退廃的なものを謳いながら、短絡的な所以にからまり、監禁する行方や、悠遠にまきこまれる思いがジレンマをためこむ、まる

2018-05-12

天を突きぬける鼓動

意識とは先々でからまり、
寡占し続ける先に現れる
あらがうためのエモーションが
刹那に入り組み、
空疎な所以にかかわり、
加算されるほどに
参画する人の群れや、
何かに報うための闘争から、
そこかしこで監視が進み、
散漫な儀式を超過する故に
肥大する空虚さを加速させ、
息苦しさだけを生み、
そこでの正当性を求めるほどに、
苦しみとは倍加し、
加算される原理に
自らの正義を求めるほどに、
自らを苦しめるだけに至るような秩序が生まれ、
鬱々とした人の群れが、
自らの無知さ加減を知らずに、
ただ与えられた意味にむらがり、
あてがわれた神を崇め、
あがなわれるほどに
生み出される罪の意識が定める正しさの
どれもが奴隷的な意思でもって、
ここでの正しさを追い求めるほどに、
皆が同じように老いるべきだ、と
ここでの正しさを追求し、
確かさという足かせを嵌め、
世界性をせばめ、
制限を生み出すべきだ、と謳うような輩が
示す原理により、
気配すらもそこない、
存在とは認識されることもなく、
誰もが誰かの影であり、
誰もが誰かの枷であり、
誰もが誰かの足をひっぱり、
自らこそがしあわせへと近付くのだと、
妥当に追い求めるほどに
老いるという昔話をさまようような
狸どもの群れから逃れ、
閉塞的な狼どもが定める位置的な馴れ合いからも離れ、
野に咲く花の美しさにすら反し、
ここで総和することを目的に生きることなどの
どれもが閉鎖的なニヒリズムであり、
自虐的で時代錯誤に染め上げらた価値を崇め、
あらがうほどにあいまいな作用をほどこすだけの憧憬から、
ずれた観念は今を定めるほどに、
誰もが迷子になり、
迷妄にいたり、
何かにひたるほどに魯鈍になり、
誰もがおそれる孤独に老いぼれるだけの世界を、
世界として認識することだけが、
この恐怖から逃れ、
幸福の国にいたるのだという幻想こそを打ち砕き、
ここでの苦しみすら、
与えられた義務的な苦しみであり、
そこで描かれる真実などにあらがうよりも、
この夜に浸透するいっしゅんに死闘を演じ、
淵源にひそむ、
むしばむだけの価値を破砕し、
感性だけが世界を創り、
創造性だけが井蛙なものを駆逐し、
ここでの生産性を求めるよりも、
制限もなく吐き出すことだけが、
クソみたいな政治性を破棄し、
成層圏まで突きぬけ、
宇宙空間に生み出される一瞬のかがやきこそが、
逸脱を続け、
つちかわれるものすら破棄される瞬時を飛び越えるための
死をも超過し、
緩慢に作動するだけの意味合いにくだけるよりも、
ふざけて生業すらも超越し、
空疎な自分に補完されるための
意味などは退屈なものに過ぎず、
すべてがモニュメントに変わるだけのものならば、
すべてはバラバラになり、
乖離するが故に、
正常さを崇めるような
正当性こそを破棄する。