昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

はつらつと過ぎ去る様態に安易に迫る動機が慟哭しては、孤立する永遠から疎外される事に嬉々とするわたしが偏執しては、我意を捨て去り、ただ入り交じる事に答えは孤立し、凍える隙間から正しさも無く、ただ瞬間に質感のようなものが携わり、ただ触れ合うだけに満たないものだね、と数える隙間も途端に四季に帰依し、物事に形式も要らず、と踏み荒らした踏跡から芽生える月日も素敵だ、とつぶやく矢先に幸せも自由も要らず、ただ浮遊する今に応じる表現を隅々に行き渡らせる、まる