昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-07-12から1日間の記事一覧

能動的な夏と無花果

頭も少しずつ割れてきたのだ。ただずるがしこいから、頭は割れるものだ、と罪深いあこがれに燃えたぎる空が憐憫を放ち、追憶に瀕するだけの形にもだえるにんげんの形をしただけの時代的な猶予に閉じこもる夏などが大嫌いだから、アドレスに価値を引きずるよ…

ただ傍観する痛み

なにかを行おうとする 意志すら買ってこいだのと 君は言い放つ。 買えるものは所詮、 つまらぬ意思を吐き出すばかりで、 なんら正しさも示唆せず、 ただ物事を押さえつけ、 圧力を加えるだけにしか過ぎない事を、 君の周りは、教えよう、ともせずに。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 性懲りもなく生み出される意味からはみ出すべく果たすイメージから乱立する関係から記憶を生み出す状況から調達する今にも凌ぐ動機から凡庸な動機に炸裂し、時間的な何かに、何かしらを隠し、託す今にも無知であり、金銭的な交換…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 保たれる情緒に迫る論理を打ち倒し、弾むビートから、打ち出される途端に回避する運命から寄り添う自らが演技的に躍進しては、瀰漫する不満足から開始される動機にすれ違い、浸透する所以に肥大化する運命をちりばめ、遮二無二に…

分裂する寂寞

食べられた足の指先をながめる。食べられた親指は、果てない暴挙をたたえ、淵源に潜む革命的な幽遠に潜むゲノムを飲み干し、無限性の真理へと逃避行していく仏教的な夜から、物質的な昼を押しつぶし、へし折られたプライドに横溢するだけの構造的な乖離から…

2015年07月11日のつぶやき

どないなってもかまわんから、我が儘に進む。 http://t.co/FdphU2nwGM Posted at 12:23 AM ただ、なだらかだから、定かでないままに行く。 http://t.co/8CLVVHNj0v Posted at 12:22 AM いいものよいものを取り込み、感覚を滑らかにする。 http://t.co/GrALvT…