昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

清算

迎合されるための、言葉が飛び交う原始的な集まり、倫理観なんてものを掲げては、良い気になっているような奴らの感覚により、麻痺した大脳から現れた宇宙的なまやかし、加速する原理に擦り寄る価値観なんてものが、今を生きにくくさせているだけなのだ、と憎しみに縋るだけの、過ちばかりの君たちが噛み付く、際限ない苦しみの波形や、経過するほどに、すれ違い、摩耗し、痩せ細っていくだけに至るような、街並みで氾濫するエモートや、成り行きなんかにより、均等さを損ない、誤りばっかりを加工しては、現実に制限を与え、物理的なものを超越できずに、与えられた時間の中で、差別化されたり、裁かれたりするだけの間に、アルファベットの鉄屑や、抵抗性や、制御不能な心や、たちまちに現れる、空疎な自分との別れ、買い被るだけの日常に反映していくものが、今に覆い被さり、かさばるだけの日常を這いつくばり、私怨や、厭世観や感化、過信や参画、攪拌や拡散のまにまに、ひろがるヒロイックな原理原則、過食嘔吐やら、さまざまな紋章、空襲のサイレンや、希少価値を謳う商売の曖昧さ、差異や解約や、改善や禍根、人混みを避けて、生まれたアイロニーを吸収するスポンジやスキーム、照合されるものがまとわりつき、わざとらしい言葉が語りかける災いや、過渡期の最中、すべては、過去のものだからと、廃棄されるほどに、増していく諦めや、愛されたいと、ねだるだけの過ちにすら、気付けないような人々が備蓄する憎しみばかりが、今の障壁に変わる。f:id:jibmfmm:20240422050123j:image