昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-04-18から1日間の記事一覧

逍遙

厭世観を携える原生林で独創的な真理を思い浮かべる。羽化する瞬間が飛び立ち、自らから放たれ、阻める真理こそが、心因性の何かを生み、膠着状態へと至るようなものを受胎し、産み落とす苦しみから、くたばった感情から、クーデターされるだけの権力から、…

エコー

確かなものなどなく なぞられるだけの身体が 傷だらけなのと 泣く君の姿が 残像を携え 物事に濃淡をつけ ことごとくの影に変わり 重なる思いが勇躍し シーンに残存していくだけの 汚れない思いだけが 今に裂け 与えられる影響に 確かなものを残す。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 誰もが誰かに期待するから、恨む気持ちが生まれ、今の確かさを奪い、次に進む事をしないから、その場に用いるアナクロニズムに引き込まれ、身動きも取られずに頓挫する合間に今に置いて行かれ、過去のものにすがるだけに至り、退…

暴走する因子

怠惰な無限が軋轢を重ね、酔いしれる時代から、ジレンマが幸福論などを謳いだし、途端に織り込まれる情念が、演出を加え、延々と関係性を奪うだけに唾棄する事柄が、昏倒していき、印象にこぼれる思いが歯止めも無く、導出していく答えに昏倒しては、回帰し…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 包括されるだけに渇望する様々なビジョンが、余り有るものに観点を見出し、生み出されるものこそが、すべて的な適任から、敵意が生まれ、諦観していくだけに行き違う先先で戦争が生まれ、せいぜい収まる事だけに兌換されるものこ…