昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-02-25から1日間の記事一覧

背反

騙し騙しの毎日だ。即席の自由を手に取り、理屈ばかりを並べるリベラリストが、並べた主観や、バラバラになった意思を集める孤立した子供達の孤高な瞬間にあふれる宇宙的なまやかしから、干渉する先に現れる憎悪や忿怒などが、利己的なものを掲げ、理想を追…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 信用を謳う者などが世界を牛耳り、物事を黒く染め、何かを批判で塗り替え、固執するほどに有する価値は、自らを強請り、そこでとどめるだけの理想は、帰巣すべき愛を知らずに、その場でゆがみ朽ち果てるだけに至るのは、自分がも…

生命

時間は後からやって来て、無益なものをちりばめ、意思に罵声を浴びせ、カタルシスを無理強いし、思惟を虐げ、従える意識を隷属させる事だけに専念するセンテンスが横行し、受理するものも仰ぎながら、生命の原点を奪うためだけに、ためらわずにことごとくを…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 同調とは惰性なものを生み出し、正解に導かずに、朽ち果てるだけに終え、そこで終え、と伝える者などは、自らのゆがみに気付かずに、自らを利己的なものに変え、独裁者に変わり、何もかもを恨むだけに至る、まる

廃れぬ意思

迎合されるだけの途端に 鬱積するようなものが、 健気に放つ言葉に 果たされる義務などが 狭い価値を促す間に、 独善的なものが示す 陰惨なものを掲げ、 かじかむ間に自覚するものが、 今を苛み、圧迫感を与え、 今に従属すべきなのだ、と促す。