昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-08-23から1日間の記事一覧

光景

意志は高気圧に覆われ、そこにとどまらずに中空に果て行く記憶を抹消しながら、そのまま空間に隔てられず、何かを堅持しないで、用いられる闇に消費されるだけの顛末を仰ぐよりも、ここで、偶像崇拝を続け、退廃的な祈りを続けるよりも、よりよいものへと導…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 わたしに似合うものは、わたしが決めるし、何かにうながされても、それに反するように、関する間に立証されるものなどは、そこで実証されるものとの距離を生み出し、何かを決める以前に、そこで決められたものへと無意識にうなが…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 原動力は、わたしの純粋な意志だけであるし、そこで保たれるものなどは、持ち合わされたものに合わせるためのものであるし、もたらされるものなどは、用いるもので今を従えるためだけの損得で測られたものであるから、そのような…

先天的にからまり、 刈り取られるために まじわり始まり、 ためらいすらもなく、 ただ消え入る本質は、 自らの影を追うことだけに必死だ。

否定的な夜

乾いた日々に与える影響などが、永遠性をたずさえ、俗悪なものを伴侶にするだけの趨勢や、儀式的に機能すればするほどに、すべては、残像のように変わり、荷担する思いや、わずらわしい衝動を本能や、煩悩とし、途端に従えるものが、今を虐げ、姿勢を崩しな…