昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-02-16から1日間の記事一覧

届く先々に刻み込み感応する始終

まがい物の人間性で気配を綴るだけの今に消費される物事が、資本的なものに提携し、収まっていくだけに満たない幼さに、現状が枯渇し、更なる欲が、利便性を重ね、嫌疑を悟り、近づく苦悩にさえぎられては、再現される意味すらも不潔に長じるから、と寡占さ…

聞くべき耳を持たぬ者

静謐な影迫るミニマルな朝にふやけていく道筋が、フラクタルな現在を点在させるだけに至る些細な出来事が示される後からエクソダスする心象に俯瞰的な何かは、交わる今に意思を授け、ただ思うだけに煩わしく募る頂へ、と上り、問いかける後から経路を失い、…

到達する意志

物事の長さに関係無く、その場その場が永遠に収まっていく。 配される後から今は追従され、過去から気配を無くし、託される今に貪られ、蝕まれていくヒエラルヒーは延々と形を変えて続く。 超自然的に全宇宙と同一化したアイデンティティーが流浪し、我意を…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 呆然と立ち尽くす今が油分を含み、テカテカ光る道筋にみちびかれながら、可憐に満ち足りるまでに成長し、奏でられるままにうるさくきらめくこれらに引き伸ばされ、際限なく引きずる後から素直にまとう状態に、情緒や、叙情が宿り…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 見捨てられるままに荒ぶれる本質が、醜い対立を続けるから、ゆがんだままに、がんじがらめになる一部始終をまとわりつかせながら、つくづくは、有するものの重みに耐えきれずに軋みながら、長らくに欠乏し、有することすら、不必…

無残な形

ほぐす間に 交換されるままに さりゆく 形もチクチク痛いね、と 蔑む様が、 あらゆる原理を 蓄積させては、 刹那に包まれる。