昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

聞くべき耳を持たぬ者

静謐な影迫るミニマルな朝にふやけていく道筋が、フラクタルな現在を点在させるだけに至る些細な出来事が示される後からエクソダスする心象に俯瞰的な何かは、交わる今に意思を授け、ただ思うだけに煩わしく募る頂へ、と上り、問いかける後から経路を失い、短絡的な状態に示される場面に緩和しながら、しどろもどろな意識に転じていく今にもハミングし、配される後から食い込む状態に譲与される事柄を往復させては、転換される事柄を往復する現在に複製される心情が大敗しながら、互い違いに啓蒙し、互いは、違う心境を愛し、違う心情をもとに、思想と信仰を改ざんしては、対象とされる他者を失い、自己が映し出される醜い部屋で、偏執していくだけに収容される状態を収斂させるジレンマをシュレッダーにかけながら、掛違う思いも、逸するままの条約を重ね、怠惰な心境に浪費されるだけの現実のゲノムに入れ込まれた情報を元手に、自らを騙すような殺風景な最中に、もっともな価値は形を持たず、浸透するままに、深層に配備され、心象の中で絶えず押し広げられ、広められる後から貧相な意志を突き付けては、暴力的なシンドロームに至るだけの形態によじれるだけに唾棄される事から、加算される原因に伸縮していく苦悩に行為はまつわる現状に帰依し、倦怠感をため込むだけの身体に支配を移し、今にありたいがために、支配を続けるだけの行動を綴る今から追行する意識に行為は追従していき、隷属するだけに価値に収まり、凝固する意思は、僥倖だけを求め、汚く転じる先々に愛など、と謳う陰りに瀕し、配される愛などを求める欲動だけに支配され、心理は、整合される物事に依存し、同化するだけの不穏な意味に穏便さを託すかのように示す値に与えられる物事や行為だけを正しいものだ、と判断する事の誤りこそを正すべき事を知らない。