昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-12-01から1日間の記事一覧

遊蕩

由々しき音階の段差、秩序もなく、聡明な谷底、段落に潜む悪魔、フラクタルな昨夜、白いだけの雲、太陽系の終わり、のらりくらりとラクダに乗って、大転換期をむかえる、歓喜の民衆、収奪された後からふりそそぐ、雪の慟哭、青々と進路、白檀の指、薄命な時…

道理

抑圧された世界で、 ルサンチマンは繁栄し、 どこでも復讐を謳い、 誰もが、誰かを許せずに、 すべてを純粋に 破壊するためだけに徘徊し、 悪を利用し、 正義を貫く。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 憂愁な時にとろけ、メロディアスな日々にけしかける動機などはいらず、ただ感性のままに、すべてを書き換える、まる

簒奪

聡明な意思に着替えて、混濁する頭を捨てて、該当するもののほとんどが、今に屈従しているだけに過ぎないと、肥大化する意思が貧寒な思想をたずさえ、短絡的な同化をめざすような動機がフラクタルであるほどに、今に複製されるものをあたかも自分のもののよ…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 また咲いて、また転んで、コロコロえんえんと、暗澹としとるアンタや、安易な考えが打ち出す個体が持ち出す答えを蹴散らしまんねん、まる