2015-01-26 すこし、わたしのはなしをしよう。 わたしの、はなしをしよう。 インモラルに泣き叫ぶことがらが、もろくも崩れ去り、もれなく果てる宛先が隠滅し、四季を出迎え、同じ季節は二度と来ない、とニヤニヤしながら、奏でる嘘や、誰かが鬱積する果てに引接されては、接着される愛が、儚さ歌うだけのことをうそぶくことが、あたかも答えのように示されている、まる