昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

カタストロフィ迫る原野に肩透かしな奸悪が迫る現用をカプセルに詰め込んで、経路を失い、ただ逆算する過去から瓦解するに過ぎないセカイに色彩は無く、切迫していく問題にエクソダスする苦悩がひしめき探す空論的な聖域に夜通し染みわたる原理が、一切を修復し、祝福される今に回帰しては、利己的な一切に綴じられては、一冊の本になるのが存在であり主体であるのか、と星に語り出しては、仲間はずれにされることを、大喜びしている、まる