昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

経過していく永遠

大胆に出来事は生まれ、相似しながら、解決される今にも埋もれ、保つ意味合いに未来や、幽遠にかさばる季節を道楽に変え、着替える隙間から飢渇するまにまに映し出される永遠に恋し、時雨れては、じゅくじゅくした痛みの儚さに交換される精神の帰路をたどり、たどたどしくも、奇しくもぶつかる亡き後にたぎる思いが、裏切りを放逐し、区域や、領域に帰り着かず、たださまよう考えに還元される出来事が孤立し、行為にもたらす意味合いも、秩序を持たず、蚊帳の外や、法の外で宇宙的な生業を始まる辺りから、恥じらいも持たず、食い込むままにいじらしい朝から、憂さ晴らしをしながら、しなびた記憶に永遠を打ち付けた思い出が、今のコアだとか、過去は虚栄や虚飾に過ぎず、核となる自己とは、時間に阻まれる薄っぺらい存在に浅薄で無知な史観から生み出された誤算的な何かであると、ニアミスする途端に原因や、素粒子や、誘導され、パンデミックする不安な質感や、経済が終わりに極まったのは、末端や中小企業を支援せずに、ただ成長的な支配を牛耳り、守るべきものを陥らせた空洞から終わらない不安が迫り、誰もが買いかぶる不安から、買い渋りが生まれ、循環すべき今にも、還元されない意味が放置され、誰もが苦しみ喘ぐような不安定さに、惰性な生産は廃れ、放たれる創造性がお粗末なものに成り下がる。