昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

横行し疲労する理由

木に止まる一生よ、ほんの一瞬で永遠に差延し、あらがうすべも無く、絡まるままに解けぬ命よ、あるがまま、とは問わずに至る原理を飛び越え、遠のくままに遍く鼓動になびくよう。 望む形に明け暮れる儚さを知らずに転用する用途が諦念を重ね、じりじりと貧困化しては、乖離する理解は、凡庸な出来事を普遍的と呼び、自らの土地に引き込み、国家的な体制を敷き、其処に組織を措置し、配置される運命は、動く事無く、動かされるための歯車とカスタムされ、権威が繰り出す悪意が、と謳うプロレタリアを扇動する悪意に翻弄され、有するルサンチマンに打ちのめされたルサンチマンは、ただ受動するタナトスを用い、絶望的なニヒリズムに解脱し、無気力なままに向かい合う生を否定し、専横する内戦状態の心理が、心因を錯綜させては、懈怠する議論に帰路を授けては、転換し、展開する理由をすなどり、奪うだけにカタストロフを授けるだけのさじ加減で理解を先延ばしにし、滲む血から生み出され、支払われた税を使い果たすだけの戦争に移行し、端的なニヒリズムは、自らを神話化し、美化すべく、神の名を借り、自らを破壊するに至るためだけに命を秤にかけ、配される意味の切片を破壊し、敵意を生み出すためだけに、能動的な破壊を続け、募る思いもデータ化され、アップデートされる怒りは、去り行く意味を書き換えるカタストロフが迫り、自らを破棄し、書き換える思想が思考停止状態に左遷させ、総和を求めずに、とめどない離脱症状が、離人的な自らを生み出し、自己は膠着するだけに堕落し、氾濫する意識は凄まじい速度でうごめきながら、膠着し、孤立する静寂の傍らで、分裂していく過去を君に置き換え、彼は我だと界隈に唾棄する錯綜から、形而上的にフラクタルな論理や進化や、嵩ます思いから、驕り高ぶり、卑賤な理由を媒介させる超自我が最後の善意を奥底から汲み取り、エクソダスすべく手を伸ばし救おう、とする最もな理由が自爆的な破壊に至らせ、瞬間は時代から錯綜し、行為にもたらされるだけの動機に感応しては、習慣的な自己を収監する権力からだきされる自己から傀儡化していく定期的な浪費を繰り返すだけの自己から超え出て、この誘うだけの原理からかけ離れるだけに自らは象徴的なアイデンティティや、愛憎ひしめく動機に引用されるだけの同意を繰り出すだけの協調性に補正されるだけの行為に基づくだけの正しさは、その内外に果てるだけの権威を受理し、堅牢な意志を持たず、悶々とするだけに終える自らを邪推し、やせ細る価値から偏るだけの因果は、占領されるだけの内観に優劣をつけるだけに潜む悪意から混濁していく動機に貧寒さを抱え、悶絶するだけに閉じる思いが面影を持たず、モラルを用い、誰かを差別するだけに侮蔑する精神が濁る事に清濁併せ呑むべき者もおらず、ただ井蛙な者が問答を繰り返し、利己的な答えに固結するだけの情理に接続される関係が権力を用い、関係を破棄するだけの破砕を行い、捏造される情報に奪われるだけの価値に帰宅するだけの関連に基づく過程に引きずる余韻が、因果をかき乱し、囲うだけの論理に原理的な私情を投函させては、交換される情報から譲歩されるべき理由も諦観を忍ばせ、自己を破戒へ、と突き進むだけに渾然としていく糧からマテリアルは失われ、本質に与えられるミネラルも無くなり、緊縛された精神は、寂寥に重なるわびしい自己を乖離的に傍観するシステムの嗚咽を聞きながら、悲喜交交とし、哀切になびくだけの愛惜に閉じこもり、引きこもる思いは面影を持たずに、倒錯されるまでの原理に起草するだけの呪詛を禁断症状を重ねる物陰に横溢しては、還元される閉域に拡散される貨幣から離情していく形にカタストロフは、最もな破戒を生み出し、逸脱していく形に死地を与え、その場を煉獄に変え、締結していくだけの安易さに合理的な理性をフォーマットさせては、混濁していく自己から逸脱していくだけの形を持たぬ屍骸から回路を抜き取り、派生する真理に基づく過程から、理由は鍛錬され、洗練しよう、と自らの意志で進む事から、孤立した自己を救うべきプロセスが生まれ、神に専横されるだけの形に収まる兵器的で利己的な自己に軋轢を加え、くだらない快楽や、自己を酔わせるだけに耽溺する状態に法的な措置を執り行うだけの客観視する国家の監視下に置かれるだけの乖離的な悔悟を漂わせる傀儡的な機械が幽閉される国家たる枠組みに収まるよりも、自らが国家であり、法的なのだ、とコーチングする講座的な座標に下す哲学的な要素を持たぬ自己啓発的な酔いこそが、一番の堕落者であり、ただ突き上げる衝動に収まるだけの儲け話に旋律を加え、機能を与えるだけの公的肯定などに、何の正しさも無く、ただ素晴らしい、とうそぶく辺りから、最もな退廃が生まれ、体感すべき対価は、自らの快感が生み出す、とこのオプティミストたちは、最もな無価値を有するネガティブな怪物である、と宣言する前に状態は退廃するだけの状態に相互するだけの動機に連立していく容器であるのが、この身体であるし、磨けば光るのが、心身であるし、この状態に膠着するだけの時間をなぞる事により、この応じる確かな感覚は膠着し、硬直するだけの硬さを保つ事だけに行為を重ね、強度を上げる事は、体感し、行為とは、ひとつに膠着せずに、同時に何事も進行させ、現状に収まらず、この行為は、届かぬ距離を感じずに、距離や数字に収まらず、今受け取る快楽や満足に至るだけの動機に燦然と孤立するだけの欲望から離れ、この放つ意志は、定理を覆し、利己的なエゴイズムを超越し、行為を引きずるだけのナルシズムに相まみえるよりも、超人に至るべく、何事も今に収めず、広がるままに差延していく。