逸する答え - 昇華

心に位置は無く、その場に備わる時間に還元されるだけの愛などに価値は無く、用いる是非に用いられる善悪に果たす答えすら虐げられ、衰退するだけの理由に理想を突きつけるだけに離間していく身体は心を置いていき、行き交う動機に真理を与えるように促すだけにつなげたがる生命に位置は無く、用いる意味に説き伏せる理由すら自由を用い、誰かを占領するだけの動機を授けるだけに預かる意味に位置を用い、誰かを放り込む間に放置される心因に可決していく憂鬱さに詭弁を放つだけに掃きだめのエゴから、ここに枯渇していく主体は真理を用い、誰かを解き明かすまでに至らせる主義から、実像は、実体を失い、実体感や、実体験を束縛しては、均衡を失う主体に衆愚政治的な投票を統合させるだけに選ばれる普遍的な実感から、実証される先々を認識すべき自らを捕囚とし、補完されるだけに保守していくだけの陰りに放つ道理に用いられる実情などは、乾燥するだけに敢行される動機に浪費されるだけの問いから、行為は引きずられる行為の先々で恋を生み出さず、ただ打算される価値から、禍根を生み出し、見出す心因に迫る憂鬱に囲われるだけに煩わしい過去を引きずり、浸透する位置から、意味は収奪され、主体性を失うキャピタリズムへと還元され、マネーと化するだけに簡単な答えに感応するだけの快楽から、受注される真偽に果てるだけの浪費から傲慢な敗因を生み出し、傲岸不遜な輩は排除を生み出し、あたかも自らが正しいかのように示す間に齎される動機に浪費されるだけの憎悪から統合されるルサンチマンへと変化していくだけに偏執していく正義は破戒を生み出し、一切の正義を掃きだめにこぼすだけに交互していくエクスタシーや、組成されるだけの真理に求められる犠牲から、交接していく通り道から、投棄される心から妄想を生み出し、その場に膠着するだけのプログラムから、食み出すことをせずに、設置されるだけに整合される月日に強請るだけの行為から、根源を失い、想起する浪費から、等位から殲滅していく言葉から、行為は排斥されるだけの横溢を繰り返し、倦怠感を生み出すだけの道理に浪費されるだけの引責から明晰な判断を恋に引き出すだけに恋は、その場で熔着するだけに要理からはみ出し、自ら狂いだすだけに空間的な乖離を繰り返し、懈怠するだけの道理に浪費されるだけの瞬間に構成されるだけの真実に浪費されるだけの要因に欠けていく動機から怜悧な消費を繰り返すだけに孤立していくだけに破綻していく経済などに心を置かず、得るべきは、どこにも存在し、自然に行き着き、スピリチュアルを謳うよりも、動静に詰まる空間的な鬱積から、交互していく動機に結ばれる先々に制裁を加えるだけの獣的な凶暴性から、本能は凡庸な価値にカタルシスを促し、昏倒していく意識から配当されるだけの道理に移行していく本質は真実を求めるだけに、朦朧と失意を重ねるだけに加工される品位から倫理を用い、誰かを刺激するだけに正しさを求められるだけの関係に兌換される貨幣的な精神から、疎外されるだけの関連に敢行される意志に意味は追従するだけの行為に抑止され、行動を抑圧し続ける社会的なルールで自らを緊縛することにより、自由を求めず、ただ希望を疎開されるだけに開示される社会的抑圧から、制圧されるだけの自らの行動に抑圧されることに明け暮れるだけのマゾヒズムに移行し、ただ従うことを生み出す自らを見出すだけに反乱を知らず、ただ反抗に至る暴力に移行するだけの幼稚さに行為を引き出すだけの悲観的な主義に措置されるだけに配備される愛を失い、ただモラルを促すだけの駄作な大人に行為を受注するだけに真実を兌換し続けるだけに価値は加工される品位から価値を見出す貨幣から、欠ける生命に統合されるだけの量産的な位置から、意味を引き出すだけに悲観的な経緯や、懇意を求めるだけに曖昧な事実を自らの実感に課せるだけの寡占される現在に冤罪を重ね、心無い意味から引責されるだけの道理から動機を相克させるだけにコンプレックスを重ねる現在を抑えこむべく、生贄を求め、卑下するだけに至るルサンチマンこそ、一番姑息な市場の犬であるし、一番を求めるだけに市場で配備される憎悪を引き出すだけの言葉の曖昧さを引き出し、誰かを否定するだけに悲観していくだけの生き方などは、何にも値せずに、全否定で出迎える自らに配される愛憎から生み出される言葉を繰り出すだけの今にすら、与える意味すら無く、現在綴る意味にすら正しさは無く、互いの憎悪が引き出される資本家vsプロレタリアに拉致される感覚に還元されるだけの道理に生み出される動機は、加算されるだけの隔世の欺瞞から生み出される問題を互いに疎外させるだけに些細な差額を生み出し、多大な痛みを引き取る間に起源を用いず、ただ躍動する憎悪から行為は錯綜し、根源を奪うだけに打開していく先々に眠ることを忘れ、ただ忙しく課せることに置かれる意味などは生きることを知らず、ただ錯綜する原因に行為を用い、自らを急かすことだけに置かれる自らに孤立していくだけに過ぎない時間に置いて行かれる。