昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

クリーム色の愚鈍な夜が、カスタードクリームであるならば、脳内に糖分が送られ快楽きらめき、エンドルフィンもひらひら泳ぐのに、と君の一部始終が上位交換される先から、アンニュイでデカダンなふんいきが生命的な名残に変え、内面的な名残惜しさを撲殺するような先々で手なずけられるだけの自由な身体と軽いこころが差別的に分別され、侮蔑され続けるだけに最たる意味すら腐敗臭にまみれ、現実的な嘔吐に変える、まる