昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


いっする先々にたっとび、真っ白な意味を黒く塗る余韻に眠り、なぶられる身体が、裏切りに引き裂かれても、たちまちに敷衍する変化から、確執を取り除き、与えれられる軋轢にあふれる苦しみに触れるよりも、増殖する毎日の愛にすり寄り、物事の確かさだけに触れていたい、まる