昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

覚える意味も無い

先があるか、無いかは知らぬが、
ほとぼり冷めぬように、
ほとばしるものが、
冷める前に延々と
続ける先々に定理すら持たせずに、
抵抗し続ける限りに、
加減も無く、
言い換える事も無ければ、
いい加減なままで
緩慢に迫る
空間の弛みなどを
嬉々として飛び越える。