昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

がんじがらめ

定例を超え、
偽善的な角度から、
覚悟は奪われ、
慢心を生み出し
縁を用い、
物事を悶絶させ、
諦観を生み出し、
即座に束縛し、
暴く現在に成立していくものも、
所詮は誰かが処方し、
それを飲まされているだけだ。

そんながんじがらめから
解き放たれ、
束縛されずに、
自ら歌い出し、
省かれても尚、
自らが産み出す事が
子であり、
その子を育てる事が

愛である、と。