昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

破壊的な正午を超え、阻害されるだけの午後に可決されるだけの意味のダストが舞い、毎日に刺激を求めるだけの快楽的な傀儡どもがうごめく地下室でダンサブルなビートを放つ、孤独の集合体のようなむさ苦しいテーゼから離れ、はびこる悪意が交響曲のように体内で反響し、タナトスを呼び覚ます前に目覚めるよろこびに触れる、まる