昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

世界を着せ替え、自分に似合うように示す辺りから、世界などは、名付けられただけの得たいのしれないものであるし、ここで知り合うほどに、結末とは魯鈍なものに変わるし、ここに現れる結末などは、誰も知り得ないからこそ、今に現れるものがよろこびに変わるし、先のことなどは誰もわからぬことであるし、そこにあるよろこびだけにふれる、まる