昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

弁解し続けるほどに、そこでの言葉は空疎なものに変わり、関わるほどに色あせる瞬間や、そこで循環するものが、純化を謳いながら、奪い合うだけにいたるような愛にまじわる瞬間を受精し続ける時間にかさばるだけの善悪が甲斐性などを求め、何かを否定している、まる