昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

偶然に入り交じる言葉に背反し、はびこる悪意を充填するだけの日々に迫る黒々とした感覚を処理していくだけに支配されるような者が語る差別などから離れ、何かを裁くための何かの批判として、否定にすらいたらずに、自らを満足させるために何かを否定することで、自らに枷をはめ、世界性を狭める、まる