2018-03-16 群像にたまる虚栄 帰る場所も無い夜、 同化していくだけの風景に摩擦され、 疲れた身体を冷やかすような 風にゆれ、 遊蕩し続ける静謐に溜まり込む私怨や、 誘導されるままに 道から外れ、 身を滅ぼす人々のじめっとした群れ。