時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

爆砕

どこにもぜったい帰らんと、てきとうに歩く。歩く音だけが、ぺちぺちと反響して、どこ歩いてるんかもわからんくなっても、ひたすらてきとうに歩くんです言うて、原風景を汚すんやから、えらいやつやな言うて、恬淡なまんまに、あらゆる飯を吐き散らして、天気も気にせんと、すべては、あらゆる意思を持ったはるって、アルカロイドで脳が萎縮した昆虫が、ロジカルになりはって、アニミズムを語るころには、夏も終わって、葉の色も寂しなって、空は暗い灰色によって、寒さをより強調するわけであって、人間性をわけへだてる制度から抜きん出るために、僕はすべてを無視するんであって、後は少しづつ老いて朽ちるよりも、いっせいに爆発して、いっさいにひかりを与えるんが目的やかさかいに、最たる意味をぶち抜くために、我は、我を超えて、へだてられた観念や、理想にひずむだけの理性をへし折っては、往々と降り続く粉雪や、言葉狩りのアイドルどもを崇拝する街角の奴隷が続ける降霊術や、シンパシーをも感じられんと、かんじんかなめなものを失い、喪失感に浸りながら、もぞもぞし、合わさらん思いは、すべてにさらわれ、触ることもしやんと、知ったかぶりしよるし、あるいはルサンチマンのかいぶつになって、物欲にひたるか、快楽的な朗唱を続けて、高尚さのいっさいを捕食するために、誰かの知識を乱用し、依存的に否定するような、自己の中のかいぶつを打ち倒せんと、誰彼かまわずに敵対していくような、幻想をかかえた敵愾心は、その場にあるもんを、真実として受け入れるが故に、いろんなもんが見えへんから、それが答えや言うて、誰かを否定することが、しあわせになるらしいから、僕は僕のことしか信じんのです。

憂愁


 悲劇的な所以にからまり、せまる静寂に反し、興じる物事にはねられ、幣束をかかえ、絢爛豪華な主観にたたずむ蠕動していく意識から、緩慢な作用を滅ぼすために、このいのちとは産まれたのか、と感覚で処理する創造的な巣から飛び立ち、容易なことばで配される愛などが無数の論理を構築し、襤褸な世界ではためきながら、はびこることばから、配置された愛などが処置する物事が横柄にせまり、生命をとどまらせ、淘汰されるための主観を仰ぎながら、平静を保てずに、もたらされる苦しみにより、軽薄な論理を形成していく。聡明な時折にねじまがることばどもが攻め入り、純真を破壊し、子供じみた論理から、軽率なものを形成し、輪唱されるもののどれもは、何かを操作し、隷属させ、追従させるためだけに作られた呪いであるし、あらゆる意味とは、措置される瞬間に、循環することを忘れ、受難を生み出し、空疎な自分を責め立てるためだけに構築されたものをあたかも自分が織り成したもののように扱うことから、ことごとくは空虚さを加速し、自らを傷つける。あつらえられたことばが、今を攻め入り、制限を生み出し、背反することすら許さずに、強請り続ける事柄の多くに疑問を持たずに、モノローグにからまる愚行から、空虚さを埋めるためだけに生まれた快楽に束縛され、物事の傀儡として悶絶しては、さまたげられる今に欺瞞を用い、拘束するためだけに訂正され、正当さを謳うためだけに怠惰な自分を濾過するような収監から、観衆の前で規制されるだけの後悔を謳いながら、浪費されていくこころとは、吐血を繰り返し、厭世観にたたずみ、リズミカルな先々で背反し、解析される間に精神とは、正否を用い、元々の苦しみにとがめられ、似たものを愛するためだけに、退廃的な呪詛を続け、そこかしこで迎合されるものや、模倣されるだけの今に用いられる苦しみを吐露し、狼狽を続けるだけの堕落した観念が謳う粛清すべき闇や、幼稚な錯乱から、搾取されるためにもたらされる信念から、こころの深淵にひざまづくだけの惰性な精神が用いる意味を流浪し、回答を持たずに、飼い慣らされたことばにより支配される快楽をうながすだけの讒言から、帰路を絶たれ、対立を続ける自己との終わりのない闘争が、統計するものを伴侶にしては、憎むことだけを本質として捉え、何かを許さぬ限り、このいのちとはたんたんと重いものを運ぶだけの物質的な幽霊としてしか存在を存在として認識することもできずに、ただ自らを裕福にしようとするほどに用途の中では幽霊としてしか存在しないような存在などに定立されるものなどは、本質的なものを差別的にしか捉えられず、自らを幽閉することでしか、自らを保つ事も守る事もできずに、出来合のものを構築する先々でさだめを謳いながら、寂れたものを備蓄する退廃的な論理から、知悉しているものすら、単に運ばれてきたものに過ぎず、そこで崇めているものすら、定理を忘れ、自らを不純なものに変えるための犠牲を絶えず生み出すような正義にしかすぎず、そこで求められる償いも、すくない価値を漁るためだけにあつらえるものにより構築された正義の犠牲として、たずさえる意味の餌としてしか存在することすらもできずに、ことごとくに沈積する理由と粒子の間にそそがれる関係性が用いる制度の堡塁の中で束縛されるものとの戦争を続けるデータ上の戦士として、あらゆる期限をそこなわせるための幽遠で種をまく孤独な農民として、遊牧民としてあらがう私は、配下であるとは、配属されるための天も闇も持たずに、恬淡として、不規則な不羈をかかげ、アンドロメダで泣く彼女が駆除する空間の中で裁かれる罪すら持たずに、意気揚々と遺棄されるための時間を持たぬから、ここでの論理に反することすら愚かであり、用いられたものに反するほどに幼稚な仕組みに組み込まれるためのコードに反するウイルスとしてしか存在しないようなものとして、空疎な自分を補完するために反する出来事の一部として、始終で苦しむための対比を続けるだけの惰性な消費を続けるだけの定位をかかげる利己的な自己を屠り、憤懣を重ねるだけの堕落した主体などがかかげる犯意などに荷担せずに、無冠しんをも超えて、超越し続けることにより、関することすらこりごりだ、と無住の時に不正を謳うだけの惰性な民族間の戦争に羽化した私は、どこに帰り着くわけでもなく、分け隔てる意味すら不潔である、と宣言し、どこにも行き着かずに逃げ回り、飛び回る。

回線を混濁させる呼吸法

野良猫たちの音頭が
聞こえる。
さわやかな呼吸法や、
約束をやぶるために、
約束を繰り返し、
くたびれたサラダを食べて、
廊下でひずむ君の
リズミカルや夕食や、
嬲られる身体や、
荒ぶる精神が規約するものは、
差別化を図るだけで、
まかり通るような、
正しさを吐き出しながら、
かましくつのる思いに
追従する影や、
悲観的にさえぎる日差しや、
勇敢さを破棄し、
快適さを謳うだけの
論理のぬかるみに嵌り、
はびこる愛が、
眼前で砕けていくのを、
見ることにより、
なにかを愛するということは、
暴力的であり、
なにかがないと、
成立しないような
やましさに迫られるための、
不潔な愛により、
快楽とはより増していくものであり、
自らの空疎さを増していくための、
アイロニーにより、
自らを苦しめるだけの
惰性な言葉に堕落し、
むしゃくしゃしたものを、
舌足らずに吐き出しては、
この退屈な余生にけりをつける的な、
ペシミスティックな発想により、
発言とは永遠を貪り、
投影されるものにより、
自らの呼吸をし難くし、
なにかを呪うことだけが、
能動的な発想のように、
あるいは自らの欠如を埋めるために、
他者を介し、
愛しているかのように
仕向けるような愛などは、
絶えず幼稚なものであり、
強請ること、
あるいはやましさを
撹乱するために依存し、
愛しているかのように、
勘違いをほどこすような
苦しみに貧するだけの、
少食な自己愛が暗示的に、
歓喜に触れるために、
皆に気づいて欲しいと、
強請るために、
保たれるものにより老け込み、
孤独に瀕していく。

黒ずんだ遊び場

ガムみたいな蛾が
張り付いている壁の
奥底で緻密な胎動や、
ふくらます思いが、
宇宙のひろさをも超え、
何もへだてるものを持たずに、
蓄積された苦悩を昇華させ、
何のさだめがなくとも、
ここで空疎に積み上げられた死をも
凌駕するような、
量子や端子や、
創造主や聖母や、
観点を超越するようなエンコードや、
完成を待たずに
飛び越える現在に
粛清される闇や、
くたびれた破壊者が
感性を押しつぶし、
つぶさに現れる帰路をも破壊し、
記録の奥底で横行するものに
殴打される悲しみが用いるファシズムや、
ファンダメンタルズが示すコード的な孤児たちが
綸言を続け、
つたない基礎を破壊するような
衝動性が抵抗性を生み出し、
汲み取る意味からはみだし、
ただ反することにより、
この命は同化することなく、
どうかしているままに、
動じることなく、
混沌とし、散漫な形式がむすぶ景色や、
そこで折れては、
多面になびく遊蕩な日々に蓄積される
森羅万象がノイズをまき散らし、
散漫な形式を横溢しながら、
そこで汚されていく思いは、
捜し物も忘れ、
ただ短絡的な格子の中で、
計測されるための甘美さを数え、
数理の中で継続される生命とは、
迷妄するだけだし、
堕落するためだけに、
多面から現れる基礎を機械的に発散し、
蔓延る悪に手錠をかけるためだけに、
罪を利用し、
正義を利得に変え、
倦怠感が迫る春も粛粛と泣き崩れ、
計測されるための真実がもたらす雨や、
メロウな真実が羽化し、
惨憺たる悲劇の申し子として、
現れる意味との訣別を含んだ
さようならを連呼して、
しらじらしく行き着く先に
記憶も気後れし、
気負うほどに差異とは現れ、
複製されるための生命と、
多雨に濡れ、
現れる現象との差異を求めるだけの
堕落した主観性が求める制度とのフラクタルなままに
巻き込まれる真実が痙攣する。

真実は抵抗性を用いるほどに、
ここでの力を利用し、
応じるほどに偏執していくだけに至る闇から、
過干渉するほどに、
被害者意識を増幅させ、
ずっと引きずる先々で退廃的な迎合を続け、
処理される意味から、
派生していく闇に巻き込まれ、
混同していく意識に屈折していくほどに、
補正されるための精神とは、
他者から借りた善悪を利用し、
自らを正当化するらしい、と
保証されるために捕食される悲しみにゆらぐ
動植物のためにゆがんだ思想を用い、
他者を破壊するための理由を貧寒に扱うだけの
傲岸不遜なモードから、
亡霊と化するためにかすむ生涯に
派生する死地や、
神明を謳い、
自らを崇めるために
あがなうような街に同化する者どもの理屈を
くつがえすために
靴も履かずに、
快適さを謳い、
バランスなどは保てなくとも、
ここで完成を求めるよりも、
ここで不完全であることをよろこぶために、
ところ構わずにうちまくるのであるし、
あらゆる原理とは、
現金なことをも求めるよりも、
元気であることを求めるべきであるし、
あらゆる原理とは
捌かれ、裁くために多面になびき、
真実を奪うためだけに
大義を用い、
一縷の望みすらも修羅に変え、
この経済や社会などを動かすための鞭に変わり、
生産的なために無知であることを求めるためだけに
今に修正されるための心身に領土を生み出し、
暴政を崇めるためだけに、
つかまされた快楽を貪る先々で、
対立を続けては、
軽薄な論理を加速させ、
懐疑的な日常に改心を求め、
正解などを修正するために、
この命はいぶかることだけを続け、
炯然と現れる罪を頬いっぱいに貪る貪婪さだけで存在するような、
須要さを謳うような意味などを超克するために、
無機質な価値を即座に変換するような
創造性だけが、変化を告げる。
      

恒久的な波紋

模倣し続ける彼女たちの希望と、白い憂鬱と、アンニュイなパンを頬張る、屠られるための身体がためらう思いが交錯し、散漫なこころが、カテゴライズされ、理想だけに潰えていく形や価値の中で、起草するもののどれもが、もどかしく駆逐され、記憶をさらうだけにいたる精神が、さいなむ記憶や、そこで遅れていくだけの精神が、指針などを求め、もつれるだけの法の中で唾棄されるものや、課せられた罪により、老化するための身体に擦り寄る者どもの理屈を崇めるほどに、超克できずに、戦争に蝕まれるだけの堕落した主体性に、制度に付着する、制限を持たない満たない精神は、未来を嫌うばかりで、正しさが用いる枷により、世界性を狭めては、徒らに消費され、邪な思いが抱え込む罪の意識などに支配され、自己否定から、他者にまで課す罪から、要素を破壊し、徹底的な支配を目論み、憂鬱のガスをばら撒きながら、馴染むほどに信用を謳い、一途に罪を信仰すべきだと迫り、制限を持たされた精神は、もたらされた罪にだけ従順であり続ける。物事の餓えにより生まれる窮屈な理屈から、愛したことを後悔するような派生から、この夜を支配する孤独こそが、君を気ままに勇躍させ、創造的な帰路を見つけ出し、打診されるものや、打算的なものに反し、自らの意味を確かなものに変えるためだけに生きるべきなのだと気付くだろうし、妥当なものなど、どこにもなく、思えば意思の奴隷と化し、どれもは、似たようなものに引きずられ、連綿たる理想に供給される幻想に引き裂かれ、楽しむことは、生み出すよりも、消耗するためだと教え込まれたが故に、絶えず消費的であることが、生きていることのように教えられたが故に、満たされぬままに、消耗し続ける。

絶え間ない微笑み


 衝突し合う互いは、保たれる均衡ともたれかかる衝動により、引き離されるために生み出されるためらいが連動し、乖離していく瞬間で別離の悲しみに敷衍していく記録的な記憶に臆するために加点されていくものが枢要なものを補足しては、散漫な意識が傲岸なままに与えられる影響や力学の果てで、鮮明な過去を喪失し、証拠も残さずに、固執していくだけの意識に課せられる義務的な要素や、強請られるだけの関係性に制度が付着させる不安感や、憤懣をたずさえ、延々と衝動だけを溜め込むだけの無為なままに泳ぐ日々から、詩的な装甲を高め、貪婪とした同化を伝えるだけの神経質そうな遭難者が謳う運命論や、即座に転化していくものが犠牲的なもので制圧し、さえぎられる思いは、途端にちぐはぐになり、破壊的な孤独から空疎な自己を補完するための同化を強制され、絶対的な自己は紛失し、さまよう過程から、同意を求めるだけの今に現れる欺瞞をあてがわれる現在に比率を謳い、つちかわれるものや、かけがえのないものや、模倣するほどに理由を生み出し、ためらうことだけに専念する現在に遷延していく陰影や、隠逸していく焦土で加算される原理や現行に襲いかかり、ただ過去になるほどに死に祝福されるべきだ、と遅々たる神を持ち上げ、父である君を奪うために崇めるための対象を求め、ただ産んだのは、母なる中空であるし、空位に迫る権力的な闘争が補完させるような欲望の住処で、過信ばかりを続けるつたない意識をハッキングし、潸然と下る涙の味や、色の無い世界で補完されるものがあつらえおののく先々で敵愾心ばかりを膨張させ、暴利をむさぼるためだけの餓鬼として、合算されるために現れた価値などのどれもは、数理に犯され、理由を科学的にまたは、機械的に処理されることが快適なもののように謳うような前衛的な欠片もないようなデータ化を終え、端末化していく意識の末端で快楽が関与するほどに、介する間に利己的に生じる所以が縫い付けられた傷跡をながめる君が吐露するものや、ロストしていくシーンに迫る結末が真っ赤に燃え、もだえる形式が粉末になるまで、末端に飛び散る迎合された故にもたらされた罪や、相似するほどに酷使する生命は、制限を用いられ、徒に消費していく世界は、正解すらも持たずに、もたらされる罪にコードを与え、同一化することだけを求め、同じような罪とおざなりになるために用いられる協調性の強度から、嚮導するほどに、強制されていく意思が、正されると謳うことにより、互いと違うことを認められずに、認識することの誤りから、ここでの理解とは乖離し、理性すらも制され、制限を生み出されるほどに求められる自由に左右され、操作され続ける精神は敬神を求め、軽快さをそこない、喪心し続けるほどに屈する意識が受理するものが連動しては、さまたげられ続ける意識は、形式的なものを崇めることだけに専念し、そこでの宣言を受け入れ、経過していくものが用いる理由に絶え、対価を求めるほどに退廃的なものに成り下がり、内外で果てる自己との訣別から、出会いと別れのシーンでからまわりする過去が捕食する現在に逸することを求めるためのコードを与えるために超越を教え、王道を歩くよりも、そこで退歩することであえて専念する孤独が捻出する創造的な方針から、亢進し続ける先々で裂けていく瞬間は、保たれることを求めるよりも、何かを引き裂くことで、よりよい価値をカタストロフに至らせ、徒に消費されるための現在に生み出される打算的な懸隔から、相似していく瞬間を嫌悪するの民族的な支配の気配から逃れ、現れるものとは、そこでの動力を失い、短絡的な壁に変わり、物事を腐敗させるし、あらゆる原因とは、今に影響を与えずに、鋭意すら授けずに、ずけずけと占領することだけに長けるような正しさを捏造し、捻出される詐欺まがいの冒涜から、防衛するために与えられた保守的な技術から、犠牲的な成因にからまる瞬く間の日々に屈託なく笑うために、この生命とは一瞬のかがやきを気配に託し、瞬間に利用されずに、ここで構築されるものなどに反し、孤立しても尚、関するよりも、よりよい価値を謳うだけの独善的な業を絶えず埋め込むような価値観などが即座に占有する今に欺瞞を与えるための不満足から、慢性的な痛みを発祥させるためのためらいから、互い違いになり、担う意味の先々でぶつかり合う衝動が絶えず謳う侵攻などを押さえ込み、ここでの終わりにすら大笑いする。

超える速度

ジルコニアの涙をながす月夜の追憶、馳せる面影を追従するだけの影は、君の気持ちを知らずに、段々とせまる夜を浪費しながら、しなびた過去を愛でるだけだし、惰性で正論をうながすだけのウサギともども崩れ去る月の上での話しを羽化させ、永遠性に帰結するだけの制度の中で愛し合う二人は、けっきょくはやかましい制度の奴隷として、あらゆる意味の傀儡として、形骸化するだけの身体を引きずりながら、じり貧な労働を終え、緩慢な作用を含ませたビニールなどを食しながら、形成される深夜にもとづく国を憎悪しながら、親愛なる君へと壊疽した手紙の彼方で、暴力的な路地裏で誓われる愛とは、花火のようだねと垂涎するリリカルな夏が地殻変動を起こし、宛然と猛る瞬間の亡霊どもがありがとうとうながすような感動ポルノがファンタジーのようだし、要するに堅実に生きることなどは、どうでもよくて、ここでどうにかなるだけのことを憎悪するひなげしの赤がまぶしくて、典麗な時折にひずむだけのロジカルな物語に蓄積される真意など要らず、ただあらがうことが走り去りながら、延々と泣き続ける花の未来も知らずに、君は屠殺を続け、あらゆるたべものを楽しく食するのですと、地獄の俗物そのものであるし、慈善的な悪魔であるし、ニキビに縫い付けられた記号化されたヒルであるし、あらゆる夜を頬張る欲張りな動物であるし、毅然としているようで、どこか狂っている様子がデリバリーされ、接続される母性などの所詮はコピーに貼り付けるためのエゴであるし、生まれたからには、空になるまで、何かにこき使われる的な発想でもって、何かの歯車として、誰かのグルーピーとして、老いるまで、老いる者をいじめ倒すんやで、と淘汰されるだけの言葉狩りのロジックから抜け出すべく、ベクトルは、天から受け取るのでもなく、地から吸い取るのでもなくて、音程も不安定なままに、毎日が不安に駆られるがままに、狩る側に移行するわけでもなくて、分けへだてることもなくて、どこにも居なくて、どこでもなくて、どこでも同じで、往往と過ぎ去るだけの幼稚なひずみからリズミカルに消費されるだけの理想などが用いるリスクなど、どうでもよくて、どうにでもなって、どうにかなっているのであるからして、カラクリは、時代性を持ちこみながら、理性をそこないつつも、津々浦々に吐き出される理性的な伴侶も、海の藻屑と化したのであるからして、支配されるよりも、何かを独占するために愛するのでもなくて、デリカシーもないから、ないままにほっといて、葬る先々で介する間に理解すらも要らずに、徒に過ぎ去るだけの日々に品位すらなくて、貧寒なままに認可するものに過信するよりも、解析されるために生み出される病をかかえることにより、病は侵攻するわけであるからして、支配されるわけにはいかん私は、紫煙にまかれ、毎日に土足で入ってくるような輩が苦手であるからして、進呈されるものや、謙譲されるもののほとんどが、こころを奪うための物である限りは、愛などはないのと同じで、内面性は無視され、蓋然性に破壊され、顕在なものなどのほとんどは、操作されるために仕組まれた罠ようだと、和解することもないし、無いからこそ、追う者が生まれ、そこで奪い合うだけに至るだけだし、堕落するだけであるし、ガラクタでも直せば使えるわけであるし、何かに仕えるわけにはいかぬから、逆らい続けることこそが、セオリーであるし、すべては苦いし甘いよねとよじれる世界を愛するほどに純粋なわけでもなくて、内外で果てるだけの境目で、私すらも瞬時に廃棄処分にされ、信用など売り買いするための道具であるし、偶像崇拝ばっかり続ける場面で、神すらも居らんから、誰も信用するわけにもいかんし、誰に期待することもないから、何も愛さなくても、ここで続けることだけが、愛に似た何かかも知らんし、何でもない知らんし、何も知らんままでも、ここでの真理にもとづくものを裏切ることだけが、正しさをも超えるのだ。