時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

蓄積

髑髏みたいな雲に乗り、織り込まれていく思いは、自らに逡巡し、時間に置いてかれ、可憐な我が子を武器に、にぶい音や、戦乱に巻き込まれ、孤独に苛まれる動悸や、道理を切り刻み、跡形もなくなる我々は、私であることも忘れ、与えられた教養などが謳う善悪や、かけがえのないものを睨みつけ、憎しみを増やす季節や、勇躍する思いが懺悔を繰り返し、求める動悸が、雨季を超えて、まとわりつく冬を越し、恬淡に叶える思いは、面影を残さず、能動的に絡みつく密度な、みずみずしい君のやさぐれた肌が義体化された身体を放棄し、フラクタルな運命の螺子を外し、欺瞞を生み出す君を出しぬき、騙し合うだけの要因や、インタラクティブな運命に刺激ばかりを求めるから、憎しみもふえるばかりなのです。誰もおらんところでたまりこむもんや、問題ばっかふやしよるし、ふさぎこんだままで、混濁すんのもあれやし、指図もうとましいし、間違いを改めんのもあれやし、崇めるんなんか、まったく違うし、生きてるんは瞬く間やし、満タンになるまで求める愛は、いずれかは、いじらしいもんをかかえ、悶絶するしで、厭わしいし、陥る先は、ずっと闇やし、その闇から抜け出すために躍動するべきやし、たちまちにあふれる思いは、最たるものをみつけて、けち臭い思いを破棄するのです。

夜の光り

ザラザラした夜だ、宇宙もガタガタゆれて、真理も潰えた夜だ、頭ん中空っぽで、きらいなものしか現れずに、変化なんかを謳う、変哲な奴らの商売敵として、普遍的なドレスを着て、世界を侮蔑する君の差別的な侮蔑から、シンドロームに巻き込まれ、混濁した意思は、陰鬱な衝動をかかえ、簡易な罪をほろぼすために、本質的なものを、敵に回し、猿回しの猿のみたいな奴らが、戦争をうながし、扇動される奴らが、専横する世界こそが、自らの世界であると、妥当にかられる、無神経な世界で軽率に回復していく一切が、わずらわしく、あたかも正解みたいな顔して、仲直りなんかをうながし、嘘みたいな位置から、いびつな世界を引き取りに、ただ正解をうながす限りに、老いるだけの我々は、わずかな希望すらなく、自己嫌悪なんかにおちいるから、お家の中でだけ王様で、あたかも世界の中心であり、世界を形成した絶対的な神であるというような振る舞いで、自らの領地を広げるために、無駄ばかりの戦争へと至る毎日であり、あらゆる差は、誰かが生み出すのではなく、生み出されたものにより、生み出された差を、あたかも自分のもののように扱う限り、積み重なる罪の意識は、儀式的に罪を崇め、君を苦しめるためというよりも、自分を苦しめるために、絶えず繰り返される罪の積み重ねにより、その罪は倍になり、担う意味も似合わぬままに着込むから、いろんな罪は、今に苦しみを与え、繰り返し現れる罪は、自らを苦しめるためだけに、絶えず現れる。

贖罪の鼓動


 どんなもんよりも、気持ちよいものをみつけてしまったから、君はもう必要ないのかもしれないし、末端になびく端末的な憂鬱や幽遠にひろがる、負担するだけの過去の布団から這い出て、介する間に理解とは深まるよりも、負担に変わるだけであるし、不安に変化し、限界を生み出し、浪々と過去を漁るだけの量と質の間柄から、星の悩みごとや、そこでそっと統合されるものが打ち出す正常さなどは、そことの差を埋めるための退屈な闘争へと、応用されるだけのここから、過去とは、じっと今に磔にされ、伝う冷や汗や、斡旋される朝や、差を埋めるほどに、魯鈍になる間隔は、感じるものをそこに埋めるための義務的なものを、愛と騙りながら、応用されるだけの真実とは、死に一歩近付くというよりも、死に寄り添い、揚揚と飛び越えることを知らずに、知らず知らずにしらじらしくなるだけであるし、感応することを知らずに、詩的な鍵を持たずに、ただ能動的な快楽の傀儡として、理解者を踏み躙る過去の慟哭の孤独な子供として、一律の卑下に繰り出される惰性的なモンスターとして、済世を謳うほどに、世界とは、窮屈な憐憫が打ち出す暴力的な総意だけが、こことの軋轢を洗い流すのだと、妥当な独裁者の毒性から、悪化していく対立に麻痺していく精神は、慢性的な自己嫌悪やら、躍動する真理が用いる万死から、満干に馳せる十全とした純情や、有するほどに邪魔になる価値の家畜として、相互する意識は、絶えず朗唱される真実の奴隷として、憧憬する道化として、収容されるだけの幼稚な権利を謳うほどに、ここで淘汰されるだけに至るような瞬間的な嗚咽やらが攻め入るセンチメンタルな余韻やらが、君を絶えず暴力的なものに構築するのでもなく、暴力性とは気質であり、育てられて暴走するわけでもなく、元から暴力的なものであり、暴走する者どもを支配するような死の恐怖だけが、掻き乱す森羅万象や、姦淫の罪や、簡易な罰やらが、独占する欲との対立に派生していく欲との終わらぬ対峙やらに、縫い付けられていく現時点に磔にされるよろこびにハッキングされ、完備された愛などは、簡単に消費されるための綺麗さを保つために、愛に隷属するから、愛がなんたるかを忘れ、愛とはただ愛され、愛することを消費するということに反し、用いられるものにも、持たされるものにも反し、突きぬけ、ただ互いの愛により、突き動かされていくことを知らぬから、短絡的な価値の中でしか働きを加えぬような愛などは、そこで果たすための義務的な愛の中でしか働きを加えず、外から用いられる制止を振り切り、負担にも思わぬからこそ、愛とは、制限もなく、際限も無く限界も持たずに、ただ愛するが故に忠実で、忠誠を誓うという契約を用いるよりも、互いを信じ突きぬけることに、愛と言う名ばかりの物すらも必要無く、ただ風化せずに、空間を引き裂き、悲観せずに、関するほどに深まる愛は、愛であることすらも忘れ、そこで愛が憎悪に変わっても尚、愛するが故に愛とは制限を持たず、満たされることもなければ、あらゆる愛とはバランスを保つために、用いられる愛と言う言葉を破壊し、言葉に変われば最後、愛に飼い慣らされるだけの愛とは、愛であることを保つことだけに構築されるものが愛であると騙るような独善的な修復や、祝福やらが、今に制裁を加え、すべてに制限を与え、すべてには限界があるなどと謳うような満たされない輩に指図されるようなサイズに収まるから、君はいまだに愛がなんであるかを知らずに、軋轢に苦しみ、繰り返し似たような愛の中でおざなりになる自己は、何が愛であるかも知らぬままに自我を抑圧し、抑圧が生み出す用済みの過去に苦しみ、そこで与えられる罰に酔い痴れ、誰かが与える罪の催しに参加し、散漫な儀式により、季節に織り込まれる応用されるだけの罪により、幼稚な策略を繰り出すだけの要因などを裏切るために、この生命とは姑息であるよりも、衝動的であり、照応するよりも逍遥し、容易なものから逸脱するためだけに、この命とは、制限があるわけでもなく、そこではデリカシーもなく、配慮することもなく入り込むから、無残な今で残骸になっても、悔いなどはなく、一瞬で燃え散るからこそ、ここに居ることなどは、なんでもないのだという強靱なニヒリズムにすら反し、燃え尽きる美しさに駆逐される彩度や、最後。

静謐な互換性

あの子は寒い中、自転車で愛を探しにいった。そこから続く、魔法には目を背けて、絶えず痛む身体を引きずりながら、延々と街をさまよう。すべては、枢要なほどに、あべこべになって、弁解ばかりで、考えることすら退化して、誰かが言ったことなんかを、そのままスラスラと言えちゃったりして、スズメがちゅんちゅんと、便宜的に鳴くような朝まで、考え尽くしても、こころは寒害被害などで、なにも育たなくなって、彼らは結末を煽りながら、洗脳された脳内で、腐った黒々とした思想で徘徊する夜を、破壊するためだけに、朝を待つわけだから、堕落したことも知らない、フラクタルで、退屈な彼女たちの道具であることを辞め、ゲーム感覚で消費される恋や愛の行方は、悠然としてアンタを狂わせるわけで、すべては、色濃いようで、いろんなものが、ままならぬままに攻め入り、生命を維持するためなどと制限を生み出し、義務がなんだと、狭い価値によって屠り、法外なものをふっかけてくるのが、君たちのやり方かと、投げやりになって、生きることなどは、断続に過ぎず、そこで何かを継続するために、運動的に配慮して、排除されないように、必死にしがみつくだけであって、どこまでも打算的であって、あらゆる制限や差異の中で、結末とは絶えず醜く、探しても見当たらず、絶えず破壊するためだけに、君にすりより、何かを植え込み、見違えた意味は、違ったままのものを受け取り、受け入れ、経過し続ける先々で、転がりながら、リンクするいくつもの場面で、転嫁していくものに支配され、死から逸脱し、示唆されるものに浪費されずに、自らの価値に気付くまでの距離とは、自らが生み出す限りに、何かに踏み台にされずに、ずっと続く限りを堪能し、永遠性に隔てられずに、自らの意志だけで進む。

愛に似たもの

隔てるものもなくなって、君との距離も縮まって、ぬくもりあふれて、ふれあうと溶けてという、距離感の喪失による、依存的な何かや、にあわない過去を形成し、恋と名付けられた、愛するということとは、程遠いものに苦しめられながら、健気さを演じ、ほとんど差すら見当たらないのに、ほとんどは、近づくほどに、誓いなどを用いては、満たされない愛を連動させ、運命的なものに縛られ、鮮明であることを恐れ、出歩くことに恐怖を感じ、通わす意味は、いびつなものに変わり、うやむやにされる日々は、定めを用いては、率いられる罪に拘束され、ありもしない苦痛を、あったことのように感じてしまうような、穴に落ち込んでは、こみあげる思いは、依然として健気なままで、惰性なものすらなく、ただ愛するということに攻め入られ、制限を生み出され、打算的な様子や、勘違いなどを波及させては、吸い込まれていく過去の奴隷として、その場でトレードされる、連綿たる記憶の奴隷として、置き換えられる過去は、ここでは、誰かの物のように扱われ、容易に処理されるだけであり、そのままの過去の自分が、同じような敵愾心を燃やし、朦朧とする意識は、途端にすり替えられ、独善的なものに変換させられ、あたかも愛しているかのように語られるものが謳う真実に組み込まれては、くだらないものを崇め、日に日に苦痛を増していくだけの、徒らな日々に硬化していく。

悔恨を吸った夜

モルタルで出来た闇、もたつく帰り道、持ち合わせの夜は、しあわせそうなだけで、しあわせであるということを、延々と引き延ばすだけで、堕落しては、屈折した最後に、猜疑心などをかかげては、ゼリーみたいな原色のベッドで、なおらない病などを加速させ、ミサイルが降る夜、あるいは、点線をつなぐだけの簡単で、堕落したお仕事、あるいは、精神性を破壊するための、孤独な労働に引きずられていく、貧寒な身体がフラクタルであることをもとめる限り、目的とは、敵意をむき出しにして、脱色された身体につながれた鎖は、簡単に引きちぎれる、プラスチック製にもかかわらず、こわいから、逃げ出すこともできずに、増えていく恐怖心の虜になり、利己的な意思を敷衍させ、普遍的な呪いを倍増させる君は、思春期に指針はないから、自信すらもないから、用いられる他者からの自尊心を借りて、あたかも自分の矜持みたいにして、張り切ったりするから、屈託なく笑うことも忘れ、くたびれて駆逐され、くだらなくて、はしたない大人の強靭さに憧れたりするから、捨てきれないものをかかえては、今に混濁するのであり、根幹は腐るのでも、腐らされるのでもなく、自らの手によって腐るのであるというような、与太話にも花は咲いて、はびこる悪意を低劣に掲げる偏った冬に、浮遊していく意識は、いびつな性質を重ねては、やわらかなものを絶えず破壊するのだ。

内臓を掻き鳴らす音

この世の汚濁の中で、ゴンゴンと音がなる頭、案山子どもがおどる暗い山、あらゆる過ちと、病な罠、感電死する動物たちの素粒子、手当がほしいからって、手当たり次第に撃ちまくる狩人、真因を狂わすための下僕や、ハイエナがたむろする十字路、やかましい過ちと、くたびれて、腐った脳髄が爆破され、屍どもがおどるニヒリズムの脊髄に注射して、思春期の思案が、死へと引き込まれる前に、君たちにはやることもないからって、気ままな奴隷にはなるなと告げ、すべての嘘が純化されるまで、香水くさい身体を引きずり、悲観的な悪魔を自分の内部で育てては、惰性な天下人たちは、ビニールの着物を着込んでは、増幅する怒りを攪拌させ、自らの嗄声に苦しむのである。いびつな子供たち、