昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-01-04から1日間の記事一覧

魂の味

憎しみの多くに現れるニヒリズムに改ざんされる無神経な物質として、途端に現れ、背景に処刑されるようなセンテンスや、ニュアンスが軋轢を加え、空疎な自分を突き破り、他者から預かり、今に関する意味へと悲観し、関するほどに、補填される苦しみが染み入…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 交じり合う感情がふれあいを続け、敷衍する感情が、星とぶつかり、自らの記憶を重ね、書き換えられる思いや、言い訳がましく、やかましい表記が邪魔をするから、自分だけで考える時間だけが、大切だ、まる

模様

偶然とぶつかり、 消費される身体と 互換するシンパシーや、 なりゆきで 進路を変え、 逆走したり、 捻転したり、 いたらぬままに 正気を失い、 退歩を続け、 あでやかに散る。

動物的なものの終わり

世界を認識しようと思うほどに、世界との懸隔は生まれ、険悪化していく互いの意識が咎めるだけの先に退嬰的なものや、体系的なものを生み、今に錯雑とした観念は、途端にねじ曲げられ、今の苦しみを伝達し、乖離していく理解や、懐疑的な日常を這い続ける意…

はじまるまま

寂しげに横たわる隙間に廃残される理由は、カテゴライズされ、些細な出来事へと収納され、行き違う意識に保たれるバランスすら、瞬時に破壊されるだけに至り、関係性に断続し、収斂するジレンマや、時代的な妄想に迫る軋轢から、空間的な空疎さを放つだけの…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 迫る一体感をループさせる叙情的な軋轢から、介在する意識的な衰亡から、散漫な意識に儀式的な解体を願うだけの反乱軍や、偶像崇拝を続け、今を傍観するだけのふんいきに飲まれるだけの人々の墓地を徘徊するゾンビや、讒言を吐き…