時を乗り越える者

時間を超える意志的な現れ

分裂する寂寞

食べられた足の指先をながめる。食べられた親指は、果てない暴挙をたたえ、淵源に潜む革命的な幽遠に潜むゲノムを飲み干し、無限性の真理へと逃避行していく仏教的な夜から、物質的な昼を押しつぶし、へし折られたプライドに横溢するだけの構造的な乖離から、紀元前にまで定理を用い、原理的な醜状に至らせるだけの全体主義的な傀儡政治から、懐疑的な傲慢さを重ねるかさぶたから、迫害される進路は親愛なるゲーテに観点を奪われ、艶然に潜む公共的な還元から、正義を偽装する国家権力に反する抵抗運動から、革命に至らせるまでのクーデターの距離から暗澹とした現在に潜む汚穢から、横溢する希望なき金銭欲どものグルーブ感が迫り、センチメンタルで先鋭的な叙情をくすぐる裏通りでは、未だスラムであるのだ、と野ざらしな感動から胴体ははがれ落ち、音韻に潜む恒久的ななれ合いからヘテロセクシャルな情緒に黄昏れる冷酷な感情から感染症を抱えた子供たちの孤独を加速していくテヘランでは、夕暮れも近づき、紅色になまける空がはだけては、確かなリズムを形成し、空間的なビートを促し、各家庭に歪む憂鬱と冒険している。分裂的で依存的な余韻が、時間を食べつくし、因果もろとも、胃の中で混濁させ、世界自体を奪う。鳴り止まない腹の音が空腹感を延々と携える餓鬼的な日常から保たれる均衡は、失われた足指に果てる痛みの洪水か?はたまた少しずつ朽ち果て腐敗する指先の陥落に瀕する形ない現在に窮する痛みに反して、みずからを今に消費するのか?裏切るルーツが、閉鎖的な感情をこじ開けるべく、思考を奪い、数々のジレンマを操作し、かばい合う理論のバイアスを引きちぎり、乱立する身体を飛び越え、阻まれず、疑わずに歌い継ぐ定理を超越し、鮮明な過去を打ち破り、果たす意味から達するままを引き取る。触れる理由は、断続的に昇華し、かさばる由縁も意味を飛び交え、達する合間に膨らみ、情緒を保たずに、確執を持たずに、揺るがぬ精神で、軽薄な時を超越し、さらなる飛躍を繰り返し、くたびれた世界に隔離されずに、みずからが生み出す意味を踏み台に、あらがうままに隈なくうろつき、疑うことなくて忍ばせる思いが敷衍し、不満足を瀰漫させるだけの原因から、権力を牽引するだけの浪費的な力を攪拌し、確かな意味は、今に宿る奇跡を形跡に、確かな構造を疑う事から、事柄は意志を用い、意味を通過し、自己に帰依し、たゆまずにはびこる意識から、革命は生まれ、加速する運命が跳躍し、超越し続ける事に意味を持たずに、氾濫するままに降り注ぐ理由に塞ぎ込まずに、負荷を重ねるだけに堕落しない今から膨張し、無から一切を放ち、果たすままに備わる今を跨ぎ、数々のシンドロームを超克しては、拘泥せずに、察知するままに感化され、感けるままに健全に理由を消費し、謀る意味から、今は敢行されるだけの意味を狼狽し、奪い合うだけの欠如を今に持ち込み、来す意味からかさばるままを共闘させては、霞む問いから、リリカルに俯く影に果たす理由などは、なすりつけるだけに汚い構築に汚され、揺動されるままに去りゆく戯言が諦観を生むだけの苦悩から能動していく心因にいそうされる分裂的気圧から、呼吸法を忘れた官能的な舞台へと閃光を携え離陸する飛行機から、拡散される擬態化した不幸から、嵌合する世界から果たす緩衝から、理想郷を目指す反バビロンの戦士たちの聖域から、加速する永劫に浸すミルクから、混同していく意識に寛容な時代を産み落とすだけの赤裸々な状況に隠す意味すら俯瞰を奪い、空間的に生じるゆがみから、宇宙的な昏睡を巻き込み、昏倒する意識に抵抗を加える豊かな精神を求め、定理を打ち砕き、恒常的な論理を打ち出すだけに瀕する形の傀儡と化しては、感情的な倫理を謳うだけに明け暮れる理由から明晰な判断は奪われ、災いをまとわせるだけの整合から、混沌としていく意識は革新的な理由を失い、漂うだけに酔いしれる空間に風化するだけの理由を用い、印象にとろけるだけの傾向から、吐血を繰り返す母の歌を歌う。
「ドメスティックな加齢を重ねた産毛を浸す倫理観から、敢行される意志は、反証されるだけの世紀にとどめを刺すべく、指図を受けずに経路を持たずに、回帰する理由に注がれるだけの痕跡をたぐる意識から固執していく成因は、陰湿なほほえみを縫合し、補助するだけの理由に昏睡していき、いびつな奪い合いを重ねるだけの資本的なぬかるみから、引き裂かれるだけの行為に堕落し、流動する本質は、差延がずれた衝動を標本にすべく、乾いた身体に釘を突き刺すぬるりとした痛みから、印象は膨張するだけの世界を世界と呼び、ほころぶすべてに明晰な判断を用いずに、滅び行く記憶の中でナショナリズムを謳うだけの権勢を振るう権力を打ち砕くべく、本質はみずからに授け、あらがうあなたこそが、はじめての子と呼べる」母の歌は崇高な意志を携え、光年になびく旅へと嬲る自己をいたぶる限りに、このうらやまず、恨まずに進む根源へと意志は移行し続けるの、だ。