昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2016-03-01から1日間の記事一覧

享受

どうやっても、見誤るのが、恋である。見誤ったものすら、許すのが、愛である。その愛を失っても尚、惰性に続ける事の諦観せまり、すべてを無駄に過ごす。寸分変わらず、永遠回同じ時を愛する事ができるか? とニーチェが促すカタルシスが、永遠性を、その場…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 掻き乱された誰かの青春の跡を眺める。その傷ついた跡から輝く意味が敷衍し、蔓延る悪意をすなどり、綺麗なものへと浄化させ、星辰に閃きを与え、自らの強度を高め、あらゆる懇意なものを引きはがし、自らが増す思いの強さだけで…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 抜きん出る思いが幸福を訪ね、あらゆる論理を推考し、堅実に意味を捉え、訪ねる思いが隆起し、定めを超越し、淵源に果てる動機が共有する思いが消費し、鮮明な動機を携え、健全に果てる思いが権利を謳い、奪い合う観点が明晰な意…

創造的な配慮

思春期の毛皮を着て、 交差する経路に、 果たす意味だけが、 命の強度を増し、 ますます砕身していく限りに、 懈怠せずに、 感応し続ける限りに、 止まらぬ意思が描く意味だけが、 物事の正しさすら謳わずに、 自らの正しさにすら汚染されずに 背伸びして結…

枷となる世界

傲岸不遜な街並みは、刹那を知らず、短絡的な快楽へと移行していく現実をシステム的に消費し、やがて渇望するだけの依存心だけに徒労を重ね、関わるほどに愚鈍な意味をほおばり、はみ出す今に気質すらも残さず、ただ季節的なものに横領されるだけの陰鬱さを…

2016年02月29日のつぶやき

ここはどこでもなく、何も求めずにとめどなくあふれるままに。 https://t.co/Z5aIBVnPTa Posted at 12:07 AM 投棄される思いの恒常性を促す硬質な動機 https://t.co/vVtDHPlVK4 Posted at 12:04 AM 終末論的な後悔を打ち消す美しさ。 https://t.co/quYFvuW5d…