昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-03-13から1日間の記事一覧

継続する意味

宇宙的な神話をひもとく静謐な正義や、我が身を滅ぼす意識が迫り、醜い争いを意識の中で展開し、回転する座標や、ミリタリズムが降り注ぎ、立体的な戦争が損得を謳い、導く意識が儀式的なものを生み出し、俯瞰に偶像を生み、何かを踏み台にし、意識を破壊す…

静謐な預言を繰り返し、 表現の裏側にある事実や、 形而上的な伴侶と永遠に、 高みへと登る快楽の先で、 事実は撹拌され、 弔われ、猥雑な意味や、 腐敗した明日や、 記号化された言動などを追いかけ、 足枷を外し、 いまあるものに対する 疑問を深める。

宇宙的な閃き

初々しいものがあふれ、虐げられていた思いを昇華させ、ひずむ感情をリズミカルに変え、意味に変容されるだけの幼稚な企みや、猥雑な思念を昇華させ、逸する先に生まれる愛と華々しく結ばれ、無数の幼稚な企みに感情を操作されずに、ドレスアップされる現在…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 知とは語られるために存在しなければ、何のためにあるのだろうか?語られた後には、なにも残さずに、すべてを破壊尽くし、あらゆる論理を崩壊させ、今を低劣なものに変えるだけの知が跋扈する、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 意識との対立を終え、いまにひたる意味や来す理由との闘争を終え、統制されるだけの真実や、帰路に結ばれる永遠性などが、いまに関する意味を引き取り、あらゆる制度でごまかすだけに至る、まる