昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2017-10-10から1日間の記事一覧

実践的な愛

感覚は架空のものを持ち込まれながら、何かを麻痺させ、魯鈍なものに変化させるだけの日常にちりばめられる普遍性な毒素を連動させ、些細な出来事の末端にながれる悪意のようなものが加速しながら、ここで並べられるものなどは、懶惰なものを助長し、憎悪を…

所以

吹き付ける風が、 ただ、やさしく匂い、 かなでるリズムは、 静謐に苦手なものを まぜあわせ、 悲観するだけの人々が、 はためく所以を飛び出し、 果てしない今を愛する。

解除

自分の意思だけがたよりだ、と戦列には並ばずに、なれの果てに仕組まれた罠が疎外感を生み出すだけの短絡的な構造から離れ、散漫な意識が悔悟を生み出すよりも、織り込まれる先に生まれる意味だけが、自らを進行させ、さらなる意味を追求する先々で旋回する…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 孤立する思いが律動させるものに同化し、動揺を託し、攪拌される神経に去りゆくものが、物陰に隠れ、偶像と、偶然を飛び越える、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 理性もなく動き回る精神は、能動的に動かずに、何かに動かされるままに動くことだけが、ここでの正しさを示すのだ、とうながすような欺瞞に引きずられ、不満足などを謳い、用いられる不安を解消するための愚行を続ける、まる