ポップさも死んで、背徳に汚れる夜に比率されるものなどがアドレス化し、ドレスアップされる意識はそれて、背くほどに増していく快感を受理しては、樹立するものなどは、所詮は退屈な規律から比率を生んで、傲慢なものを緩慢に作動させるだけに至らせるよう…

そこで予期されるものなどは どうでもよいものであるし、 そこで例に出されるものなどは、 何かを例にして、 どこかにひざまずくための答えであるし、 後悔を求めるだけの 酷薄さを謳うような連中が支配するために 用いる答えなど必要ない。

わたしの、はなしをしよう。 なぜにこんなにも美しい言葉を打ち消すような作用を何かの終わりというものは用いて、何かを破壊し尽くしても尚、破壊したりない、と求めるだけの欲に引き裂かれ、緩慢に作用し続ける終わりが率いる汚穢に塗りつぶされ、永遠に黒…

わたしの、はなしをしよう。 運命論から解き放たれ、反する間にさかのぼるだけの過去の啓示や恋の残りものなどを捕獲し、捕食するだけの空疎な繰り返しの中でのぞくものなどは、望みすらもなく、ただ過ぎ去るものにすがるだけの卑しさを反復し、反芻するだけ…

その純粋さもいつかは潰え、そこで失ったものを求めるだけの日々を確かなものに変えうるようなものを追いかけるほどに、迫る老いからは逃げられぬ、と泣き叫ぶコウモリたちや、化石に変わるだけの過去を掘り起こし、思い出はここだ、となだめるだけのフクロ…