昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-07-25から1日間の記事一覧

淋しいときに立ち寄る身体

哲学的な狂騒にしずみこみ、たまるジレンマや、まざまざとせまる印象などに吐露すべき事実すらもなく、だだくどく突きつけられる正論から、論証されるもののほとんどが、魯鈍なものに変わり、打ち出される定理も、打算的なもので、散漫にせまる原理や、利便…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 君の痛みにはなれないし、罪なんて背負う必要もなくて、そこで負った傷を癒すために隠れてやすんで、飛躍するためのあいまいな約束を破って、数多に尽きる思いが、永遠に遭遇し、偶像を打ち破る、まる

万物流転

論理的なものを補完するために たれこめる連動性や、 理念を類似させるための完遂から、 関連するほどに、 邪推を続ける連綿たる獣や、 軽薄な動機を垂涎しながら、 散漫な儀式に低劣な偽装を続け、 つたない思いを偽装しながら、 明晰たる分析を続け、 文明…

遊具たる身体

背反を謳う蝉、 夕暮れに帰納されていく 朝顔や、 悠遠に軋む、 彼女たちの恋模様。

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 純粋無垢を謳うよりも、よりよいもんもあれへんから、何万光年もの先から届く光の後から続く精神や、接続される夜の奴隷から逃れ、能動的に生きる起因すらも、誰かの奴隷であるんやで、と価値観の家畜として、屠る精神なんかも、…