昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2018-10-08から1日間の記事一覧

細断

離れ合うふたりも、星の子供であるし、反発し合いながら、隠している思いを宇宙にまき散らしながら、最愛なる日々の終わりにひしめくコードや、因果律に反し、衝動性に運ばれるままに、ここでの思いを確かなものに昇華させ、消費されるだけの思いは、陰鬱な…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 ほとんど何とも差はなくて、儚く散りゆく君の屈折した答えが素敵で、捨てきれない意味も、今にエモーショナルなもんに変わり、ないがしろにした意味を捨て、世界性に隔てられずに、自らの価値に帰還する、まる

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 君はどんだけ好きやったかは鈍感やからわからへんし、還元される愛なんか、なんか違うから、なんかわからんままに、自分勝手にふりまわして、不具合を生み出して、複雑になって、ここが居場所であるとか、どこか違うなとかうるさ…

放蕩

こうであるべきだとかは、 いらんし、 陰鬱な焦土からも、 やがて生命は、 誕生するし、 短絡的に何かを責めるよりも、 感覚的に逃げまくります。

歴史の中でうごめく思い

君とのとろけるような時間には、因果などは不必要だし、何かをしたことによって、少しずつ変化するのが世界であるということよりも、二人の世界に格納される不確かな意味や、奇跡を謳いながら、永遠性に苦しめられ、君の無責任さや、僕の無邪気さによって、…