昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

横溢する正義

エンコードを引きちぎり、不安感を滾らせ、世界性を奪うだけの欠如にさまようだけでは、味気ないから、時系列をうやむやにし、ただ流離うままに旅立ち、永遠すらも飛び越え、間延びするアノミーなどを翻し、平衡を保つべき平和などを嘯かず、真実に迫り、迫害される人々を迫害される事で囲わず、はみ出すままに愛し、各個人の終焉をまきこみ、世界の周辺から崩れ去り、カタストロフに汚されるのが、存在の軽さを抱える我々だ。自分であるとは、囚われず、その場その場で、分裂的に他者を加えて、自己を捨て去り、他者を介して、存在を解き放ち、単に何にも捉われず、融解する自己から解放され、理論的な事実から恒久的に乖離し続ける事を自らに自由を、内服させ、掻き立てる今から要因は生まれ、価値を引き裂き、深まる自己が生まれ、色あせる季節に艶やかな心情を授け、閑寂な時を掴み、永遠を解き明かし、かさつく心にあてがう潤いが御身を慎ましく包み、艶麗な成因に愛を結び、安易に対立する関係から懸け離れ、ないがしろにした時間から自壊し、豊かなのは、ただ漂うだけに認識を深め、自分自身に真っ当さなどは求めず、あるがままの
形に動機は持たず、退廃するままに、形は消え去り、起因は数理をはねのけ、果たすままに同じ意味に擦り寄りながら、続ける事は、強度を増し、簡易な教養に答えを求めず、吐き出されるルールは要らず、ただ氾濫するままに反する事に緩和し、切迫する胸の内に全ては、含まれる動機を超越し、なすりつけられる罪から離れ、ただ与えられる罪で誰かを裁くようでは、何かを超えられず、問題の内部に拘束され、自らを失うだけに至る。