昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

タントラ流れる夜

始まりは、同系色に交わり、自然的に乖離し、前衛的に消費され、一つの作品として世を摘み、ただ社会は、恫喝する記号として、互いを陥れ、互いを打ちのめすだけに至らせる資本主義こそに終わりを告げ、償い果てる曰く付きの未来から酌み交わされる出来事も、浪費され続けるだけに、自らを喪失し、物事は公平に消費されず、混沌のままに、世界的に攪拌され、苛まれるままに破棄され、些細な出来事に拘引されては、手懐けられるままに、隷従し、引き合いに出されるここから査定され、リアリズムを放棄し、幻想的な世界に逃避行を続ける神話的な夜を負債に変え、偏執する返信を送るだけの堕落した関係に麻痺した根底から飢渇する偶像に、封印されては、延々と延命を願うだけに兌換される寿命が行き違いながら、医療の成長により、長生きしていく過程に生まれる社会的なみぞおちあたりに食らわす和解的な一撃に陰惨な主体を打ち砕く程の生命的な惰性さが、最たる意味を紡ぎだし、兌換される価値から、嗚咽を続ける悲しみの衆愚へ、と主体は移動しながら、存在自体を破棄し、元素記号になるまでなりあいを深め、不潔な愛に移送される真実から唾棄される瞬間に捉える事柄も、尊く入り混じりながら、不幸を打ち出す幸福の論理が、検証する実態にハミングする状況が昏倒しながら、しなびた進化論を促す機械的な朗誦に応益ばかりが木霊し、慢性的な病理を作り出すシステムに捕えられる幽閉的な夜に固執する剰余を繰り返し、汎用しては、心象に欠けていく時に施しを与える。


兼用される事務的な無残さが、残骸になりながら、長い時間の駆け引きに費やされる時間との駆け引き的な検証を執り行う官憲的なテクノが促される寡黙的な鼓膜の裏側で宇宙的な投機を繰り返し、発散される末尾に点灯する社会的な唾棄が陥る先々に理由をこぼし、攻防戦を引き出しては、自らの天変地異が印象を遷移させ、転用される懐疑的なプロセスに戦争的な地味さをほころびし、端的な理由を被る矢先に屠るだけの直訴を繰り返し、窮乏する隙間に延々と演奏を続ける官能的な演奏を続ける現用から、蔑む合間に滅びの言葉をモノクロームな劇場化する犯罪に激情をこぼし、叫ぶことから朝は生まれるんだよ、と遠い日の運命がほころびながら、まどろむ意味から窮乏する時間に投影される自らが交互し、行き違う口語詩が断続的なトラウマに絡まり、パニックを生み出す頃には、この神経的な神に疎外される事柄から、所以も悠遠に帰依し、悠久を濃淡に鬱積される言葉から遮る魔法的な処理を行い、コンテンツ化するシステム的なギ酸を浴び、捉える先々にトランスフォームしていく形から、分離する自らが、遊離し、理想から偏執していく固定観念から、液状化する思念が地の底に浸透し、深層心理を超越し、プログラミングされた摂理や規律から離れ、放たれるままに描く今に一心不乱に俯瞰的な暴徒が、脳内に跪き、犬生を生み出し、主体性を失い、鎖をジャラジャラ鳴らすドメスティックな価値から、家畜化しては、屠殺所に運ばれる悲しみに行き違う他者たる成功を願う短絡的な自己を乖離させた瞬間に、生命とは、無知なままに空虚に輝くの、だ。