昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

健全な関係

消費される時間の量は、それぞれ違い、拘う身体が邪魔になり、偏執するままに固有されない身体を破戒し尽くし、規律や罰を疎外させた理由から排斥される自由に利己的な答えを弛ませ、その弛みでくくる限りを傀儡に変え、偶像化する普遍性を神格化させながら、背負いこむ日々に空虚さを促すエナジーに心象を織り交ぜ、あらゆる形を消費し、貧困化する信仰心が神前で崩れ去り、惨憺たる理由を拘束しては、抵抗する自由にこそ、自由は本質を捨て、愛に主体を与えず、実体は張り裂けては、手懐けられずに、反抗する意識を、季節に入り交ぜては、転移する痛みから派生する苦悩の叫びが、至る動機を超克しては、退嬰的な者が還元する価値に衆愚が交わり、ニヒリズムばかりが浸透し、等位を求め、退避する動機に猶予を与え、争いごともなくなり、子供みたいに自然と眠り、流浪する心因に原因を加速させ、鮮明な今に遺恨を残し、寸前に廃絶され、互い違いに生き別れる風景や君と邂逅し、殺伐とした時を乗り越え、兼用される義務化した愛から境目は生まれ、はめ込まれ邂逅し、陰鬱に刃向かい、均一な自己を超越し、擁護される先々に離反し、リセットボタンを押し、再会し続ける自らに注がれる君の確かさだけが、その場に行き渡り、永遠に引き伸ばされ、永遠に横溢し、行き交う命は、同じ時を有し、互いを味わい、濃密に交わり極まる先々に供与される自由から、変則的なリズムを吐き出し、軋轢を疎外し、壮大に備わる広大な意識に色素を与え、照合され、隔離される動機に虚飾を生み出し、保たれる均衡などに確かさは無く、ただ儚く崩れ去り、枯渇される動機に枯れ果てては、貸与する動機を帰巣させては、超過する精神に軽薄さが生まれ、抵抗する要因に掲揚される理由を加工し、品位などを求めずに行き違う。