深淵に備わる夜
愛があるから、全ては無くなるのであることを指し示す数学者が転生していく先々に愉快さは、始める過去から枯渇する始まりに交わり、また始まりから終わること無く織り込まれていく無邪気さに、自滅し、永遠を仕事に、主体は飛散し続け、原子レベルにまで分解され、空間的に排除され、時間を持たず、空間に至らず、自らの帰納することを原理に、答えを持たずに浮遊する事実は無機質なパラノイアである、と長じる矢先に不燃物的な観念が、加勢するジンクスに抵抗を加え、神的なものを接続し、加勢する状態に理念を移し、ネットワークと林立する倫理をセグメントし、抗う矛先に常用する自由を尻目に、迫害される窮境に利息を積み上げるだけに、増える負債や借金が宗教化し、横溢する挫折感にくるまる行き先に、遊離する表現に表記される問題を突き破り、放蕩し続けるプラットホームの住人たちが悲劇を換算し、それをトリックスターに告げ口し、清め祓いが断続し、押し付ける価値から飢渇した罪と罰が、引用する正義を偽装し続けるテロリズムが悪意を保ち、最もな恐怖を給付し、接続され続ける状態に譲与される価値から飢餓し、寡占されるだけの権力に加担し、かたよる思想をモチーフに、抗う気持ちに嘆きを食らわし、配られる怒りから判明するルサンチマンに陥るだけの否定は、弁証法的な批判や、形而上的な判断に至らず、法理や、権力が促す堕落した主体に粛清されることが本望である、と洗脳されるその先にも、利用すべき、このようなセンテンスが備わり、それを啓蒙せず、利用し、書き換えるだけに至らせることに置かれる価値などに存在論的証明は存在的な関係にせいぜい収まりあえぐだけの判断に陥らせるための教育が尾を引き、早熟な流転を繰り返す。