昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

瞬く間の閃き

傲岸不遜な子を産ませるだけに萎靡沈滞する寡占的な問題から逃避する自己がソーマを飲み干し、永遠をその身に補完したとしてもだ、この生命はつくづくに尽きる美麗さに淀むから、と昏倒していく主体が持ち出す混沌などは、その場に思う頃からはなから離脱し、輪唱するだけのメロディに道化と化していくだけに枯れ果てては、近接する理由は接続されるだけの事柄に離反し、反抗的に行為を順繰り示す永劫回帰に機関的で体系的な物事の傀儡から抜け出し、枷を外した後から世界はセカイから抜け出し、空虚なセカイとは、経路を失った嫌疑を司るだけのカタチの騙りにすぎないし、たかる奴らが流浪するだけの資本主義の貨幣価値から加工された品位を猛毒に変えるだけの獰猛さが跋扈する主義から畜生が流浪し、朗唱するだけの教育をすするだけに満たない価値から饑渇する脳内に純利益が何たるかに還元される事柄だけに示される国家から閉めだされる事に恐れ、この国家から抜けさせずに、とどまることを促すナショナリストがリリシストのフリして、風害を呪詛し、答礼を繰り返すリフレインが淫蕩で陰惨な価値に加工されていく人間を同じ対象に仕向け、それからはみ出さぬように監視する社会などに一切の価値は無く、騙られる問題から問答を繰り返すだけの同じ位置から意味を生み出すことだけを正しい、と示唆する風貌に隠された意味を考えよう、と試みることをしないから無知であることを承知する傀儡で終わるのだ、と終わるとは始まるを言い始め、愛を騙ることから、この意味は逸脱せずに、いつ死しても良いように示さずに、延命だけが正解だ、と倫理なき後から無辜な者が支配され、気配を隠し、ただ数理的な理由と法理的に葬り去られるだけに補完される構造の中で重軽傷を繰り返し、陰惨な時代だ、と嘆くことから時代に収まり、お粗末な時間を測りながら、この時代の中に収まることに置かれる身体ばかりが年老いていくだけに過ぎないことを繰り返すだけに満たない命に未来など無い。