昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

2015-02-22から1日間の記事一覧

瞬く間の閃き

傲岸不遜な子を産ませるだけに萎靡沈滞する寡占的な問題から逃避する自己がソーマを飲み干し、永遠をその身に補完したとしてもだ、この生命はつくづくに尽きる美麗さに淀むから、と昏倒していく主体が持ち出す混沌などは、その場に思う頃からはなから離脱し…

平衡する答え

投影される現実に放棄する永遠がこじつける今に時系列も無く、ただ成因に陥る問いが、この斉唱する原理に滞るだけのデカダンスを折り重ね、訂正される原因にこじつける時間に配されるだけの愛などに、愛は無く、この愛は、どこから経路を用い、経理的に支払…

形容されない原因

この世に王はいない、と木漏れ日が伝え、連夜に輝く星屑の懺悔が、交換するメロディの儚さに線路をつなげ、幻想的な鉄道を走らせ、元素記号の雨が降る中で、そばかすの彼女が歌う言霊が背広の中で多目的に反響し、言葉が邪魔になるまでの無言に放たれる静寂…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 主体性とか、性質とか性別を別離させ、清々としてながめる月日をからめ取り、シンメトリーなロジックに偏る時間を消費しながら、審美に尽きる今にも、無情に過ぎ去る過程に経過した意味合いがつんざき、たじろぐままにもたつく日…

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。 秩序を持たずにさ迷いながら、塀の外で嫌いだ、と告げ、つれづれうるさく付きまとう成り行きにも、行き過ぎた価値とか、矛盾したシンドロームに、褪せる時や、歪む過去や、猶予などがつまずき、報うとか、空は嘆くから、なだめる…

交換される命

晴れ渡る隙間から 永遠を食し、 癒えないままに 身体を分離させ、 便利にめぐる 今を突き放し、 やがてめくるめく 衝動と共に渡る。

2015年02月21日のつぶやき

連立する予言を孕ませ、交わるときに合致する。 http://t.co/QCkhixpJn6 Posted at 06:57 AM 閉ざさぬように開け広げる論理から羽化する今に包まれる。 http://t.co/nUI0RNs7cp Posted at 06:56 AM https://twitter.com/kozooo7