昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

根幹からあふれる愛

果たす意味合いから、一生は消失感に至らせるだけの痛みを取り払い、この空虚さを韜晦される瞬時に塗れるだけに唾棄する瞬間に鬱積する気持ちも、どこか字余りでぬくもりに拭い去れる今に混沌としながら、コントロールされず、投影される状態に怠惰な愛をシンクロさせずに、スキゾフレニアな俯瞰に迫る懇切を交互させ、統合される事実に証明される言葉も、照合されるだけに証明され、証跡をたどるだけに縁取る愛に希望は生まれ、ただ鮮明な状態に色素を与え、有する希望から、刻々と迫る動機に陰鬱な消失を漂わせるだけの無知と虚空の隙間から、問答が生まれ、君の動機に至るまでの規模を季節に封緘しては、その場の残りを寄せ集め、それに乗せて送る気持ちが、過去のコアを打ち砕き、今は今、かさばるままに今のままに、今は解決されない痛みに施されても、その傷口を何度も縫合し、治るまで悩み痛む隙間に、陥る闇も飛び越えるまで生き連ねては、超え続ける先々に収斂される気持ちが配合される時折に希望を残し、この域に迫る情炎に果てる気持ちが発芽するまで与える慟哭の水こぼれ、照らす陽光を受け取り、不名誉な時折に折り返す気持ちも、織り込まれる日々に押収され、心情は、想起されるだけの記憶に阻害されながら、長いひとときに迫る思いは、この横暴な世界に配備された後から存在を追いかけるだけの唾棄された心因に迫る病理からかけ離れ、君の痛みだとかを昇華させ、嫌悪せずに、感応するままに気持ちに流動させ、心情に投影されるだけの共存していく思いは、依存に至らず、いっしょにいるような感覚であり、備わる思いに高揚しては、高みに迫り、集積される思いにこぼれ落ちる思いも連動し、意味に深みを与え、失うとは、用いるために満ち足りないエゴに至らせるだけの消費的な観念に還元されるだけの卑賤さを今に残すだけの世界が浮き沈みしている。