昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。


興じる矢先に偲ぶ思いが和解を求め、眺める月日に強迫的な意味を重ね、破壊的な道理に理屈を促し、誰にも何にも囚われぬわたしは、明後日の方向を歩き、でたらめな思念を今に突き刺しながら、引っこ抜きを繰り返し、自ら加算させる脳内にすべきことは、読み書き温めることだ、と伝える、まる