昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

すこし、わたしのはなしをしよう。

わたしの、はなしをしよう。

掃きだめの永劫に孤立するニーチェと語り合いながら、解体される心因に孤立していく自我に時間は無いから、と鮮明な過去などは、どれをとっても、どれを見ても、同じものでは無いから、そこに置かれた存在などに用いる一切の形や価値などに示される意味などに閉め出されることに意味など無く、それから解き放たれた今が時間を超越し、存在から離れ、なおざりな風景に横溢していくだけの損得から放たれ、満ちない足りないとうるさいここからはみ出すからこそ、物事は考えに収まらず、自由を思わずに、ただそこにあるだけに損なわぬみずからを謳歌するのです、まる