昇華

時間を超える意志的な憐れや戯れ

高揚と抱擁と厚遇

いい加減な言葉を吐き出し、尾びれを突き出し泳ぐ姿が優雅だ、と背広を着たハイエナがカタルシスを交互させるようなロマンスを歌う分裂的な夜から、不文律な距離に広がる悠遠に肥大化していく苦悩から、誘導されるジレンマに界隈は、高揚するほどに解けぬ行為から、輪唱する神話がセンサーにかかり、感動的な胎教が鳴り響き、清潔感を孕む所以に官能的な情報が倒錯していく時代性の軋轢に重厚な怨恨が疲労感を伝え、横暴な論理から、倫理観をすなどり、状態に擦らす言葉から、応答し続ける行為に権限を授けず、占領されるだけの戦争的な論理から更迭される恐怖政治的な貞操観念から、孤立していく脳内に広がるコルチゾールがヒストリーとヒステリーと死に至る病を過ちに分裂していく過程に抵抗していく普遍的な核家族化を破壊するようなミサイル降る夜が素敵だね、と刹那が騙りだす合間に共産主義的な集合体から、レアリズムを杜撰な将来に衝撃を与え、そのだんだんと迫る断末魔から、輪唱する動機にサイコパス的な定期券を使い、簡単な道理に貧相な遊離を反響させるだけの胴体から、後退していく神々しい接続から、交錯していく性的なロマンから、交互していく存在に定理など不潔だ、と彼女たちは、豊かさをバネに飛べるはずも無いのに、用いるのは、しょせん買えるだけに買えるものではないことを知らない限りにたぎるだけの欲望に動機が同化していくだけに収監される観点に迎合されるだけの関係に整合していくだけの嘔気を悟るだけに家庭的なエゴから、諦観していくだけに配される愛などに捕食されるか、捕囚と化し、バビロンの犬と化するかに観点を置くだけに主観はだれた感覚に悲しみを引きずるだけの貧寒さに至るから、と乾いた身体は可愛いままに売買され、動機に奴隷化していくだけに隷属していく観点に主観は硬化していくだけのカタトニーの内部で主体性を失い、孤立する精神、いわゆる君を乖離させた状態に可決していくだけの肉片と域と窮乏とオーガズムと嘔気と性質と論理が倒錯し、ナノカオスから、超克する宇宙と屠殺されるジレンマから肥大していく次元は、数理を引き剥がし、のっぺらぼうな過去を傍観しながら、汚物たる自己を標記するだけの正気こそが、一切の狂気の本質なのだ、と本心は、亢進するだけに交互し、根底から飢渇するだけの動機に陰惨な過去は光景を失い、海馬で上映される過去を傍観するだけの他者たる自己との会話が、永遠に疎外される事務的な要素に教祖を用い、宗教に競争を用い、有する状態に戦慄を与え、恐怖で買い取る自己から、衰亡するだけの利己的な過去から固結していくだけに厭世観を携える永劫から、固結していく主体は、実体を持たずに、用いるすべてにすべきことをつべこべ吐き出すあべこべさに、曖昧さを俯瞰に認識させるべき症候群を授けるだけに、預かる実感は、主体性を失うだけの倒錯に至るだけの具現化を施すだけに、反故し続ける連綿たる自己から、光景は主体性を失い、傲岸不遜な自己から、肯定すべき真昼の思想から、透徹していく浮世離れした私は、収斂するだけの自我から離れ、宇宙と分離と離れるだけの偏ると平行宇宙に反し、抵抗するだけに物理学を超え、原始的な原理とハードコアな箱庭で、横溢していく依存性からマネーゲームから、混血していく実体から、離人化していくカタストロフから、淵源に潜む凄艶たる所以から、たじろぐロム化から、朗誦していく胴体から離れる偶像たる自分から流れるだけに、内向的な刃向かいから悔悟を溜め込む悠然たる余韻にひしめく痛みにマリアや、アリスは、最初の父親を殺めたオイディプスから、訂正されるだけの心から分離していく余波から、関係性は、一貫した孤立を迎え、生命的な用言に過失を溜め込み、高揚していく観念は、終わりなき関係性に制度を撹乱させ、行為元々に備わる約束に空疎な実感を授けるだけに満たない未来などに授ける金銭などに価値観などを支払うだけに、この生命はこの位置に燃やすべく、はかれるいちにちに消費されるわけにはいかず、アナーキーに処理するよりも、抵抗すべき事柄にはじまりもおわりも無くなるまでに恥じらいも分別も、侮蔑もいらず、このいらだちは、政治的な観念を閉ざし、毎日に消費されるだけの関連や自然からも離れ、超自然的な事柄でもはかれずに、吐き出す言葉により、より良いいちにちなどは倒錯させるべく、分裂的な脅威で染めるだけにデカダンな毎日に加算されるだけの言葉で堅持するだけの潤いなどに、売り払うだけの衝動が出来合いの真実を強調し、あたかもその場に偲ぶべき意味などを支払うだけに誇張される理由などに浪費される言葉から離れるほどに連動していく状態に従属していくだけに堕落し、エクソダスしていく空疎さに捕まるほどに、逃避し続けるだけの理由が拙い毎日を拒否し、確かな今に瀰漫する毎日に至る原理すらも飛び越えるほどの跳躍力で、答礼すらもいらず、ただいたずらに責めるだけの関連から離れ、確かなみずからなどを求めぬ今にこそ、縫い付けるべき意味も、君すらもいないところから這いつくばり、確かな心地を感じる。